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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-06
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
文章の巧みさ ライトノベル読書初挑戦な自分。
こんなにスラスラ読めて、理解もしやすい文章は、本当にありがたいものです。
ライトノベルを初めて読む自分は、とにかく初めてなのでイメージで判断してしまいます。
難しい文章じゃないのかな?
ごたごたした語句が出てくるんじゃないかな?
ちゃんと内容掴めるかな?
などなど、色々とイメージが作り上げられてしまいます。
しかし、この作品に出会えて良かったのは、上記の不安を全てかき消してくれたことです。
ライトノベル入門には是非読んで欲しい作品です。
あと、アニメ版、ハルヒの第二期が待ち遠しいです。確か、今年だっけ?
抱腹絶倒 「漫画かっ、これはっ!!」
と叫んで馬鹿笑いするのに適した一冊。
とにかくテンポがよく、内容が判りやすく、あるポイントまでいくと必ずオチも読める。
なおかつ、他の何かの二番煎じ的な設定とも一線を画しているので、最初のうちはどこへ連れて行かれるのかはっきりと見えない。
難しい事を考えたりせず、腹を抱えて笑いたい方にはお勧めです。是非!
素直にオススメの一品 いまさらですが以前から気になっていたので「ライトノベル」の世界に足を踏み入れてみました。この歳(もう三十に突入しそうな、です)でラノベ初体験というのもアレなんですが、気になるモノは素直に体験して楽しむべきだろうという理念のもと、立ち寄った本屋でラノベコーナーに突撃し、さて、どれを買ったものか迷った挙句、平積みになっていることとタイトルを何度も耳にした事があった、という二つの理由からこの作品を購入して読んで見ました。
結果、メチャ楽しかったッス。
事前情報なしで読んだこともありますが、序章の部分からは想像もつかない「読み手をいい意味で裏切りまくる」ストーリーも楽しかったですし、何より独白形式でテンポ良く進む文章も乾いた感じでかなり「読ませ」ます。舞城王太郎とか、ハードボイルド系ミステリ作家のようなウィットに富んだ遊びのある文体。そういうのが好きな人にはラノベの垣根を越えて普通に読んで欲しい一品です。
実に面白かったです。なんでも角川スニーカーの何らかの賞を受けた作品だそうですが、納得です。
私は・・・ 内容に関しては恐らく今までのレビューと重複してしまうと思うので書きませんが、
この作品のレビューで多いのは「ハルヒが好きなら・・・」「ミクルが好きなら・・・」などと
「キャラ萌え」の視点で書かれる方が多いのですが、レビューが参考になった人の人数は意外と少ない。
当然キャラ萌えで読んでる人も居るとは思うのですが、私はそうではない。
そんなキャラ萌えで読んでるわけではない人の読み方の一つとして捕らえて頂けると良いのですが、
この作品は舞台は高校です。
恐らく高校生に年齢が近い方の評価は高く、
離れれば離れるほど評価は下がっていくのではないのでしょうか。
そんな高校生である私がこの作品をどう楽しんだかと言うと、
「自分の周囲に宇宙人、未来人、超能力者が居るのだ」と自分と重ねて想像し、
主人公を視点に楽しみました。
つまりキャラ萌えなどは問題ではなくその自分と重ねて想像する部分が面白いのです。
現実は平凡な高校生活がただ過ぎ去ってゆくだけですが、その平凡さの裏返しがこの作品であり、
自分にとっての憧れでもあります。
だから高校生に近いほど面白いと感じると思うわけです。
内容がぶつ切りと感じるのは時間軸を一直線に書いていないからで(AとCの間にBがあったなど)
それがこの作品の特徴でもあり、面白いと思う点の一つです。
ただ、内容以前に絵がダメとか主人公の口調が嫌いなら読むのは辛いかもしれません。
よくまとめられた作品 僕は今までライトノベルを読んだことがありませんでしたが、これは秀逸な作品だと思いました。
始めは、「ああ、こういうのがライトノベルなのか…。」とめちゃくちゃな設定に戸惑いを覚えながら読んでいました。
けれども、読んでいくうちにだんだん話にまとまりがでてきて、一気に完結します。
私はその構成力の高さがこの作品の評価するべき点だと思います。
でも。
私が読んでいてところどころつっかかるのは、作者の比喩。
「まるで?かのような」の文を多用するけれども、その比喩でイメージが膨らませることが難しい。
まだ読んだことのない人も、読んだことのある人も、作者の比喩に注目してみてください。
無理がある比喩が目立つと私は思うのですが、みなさんはどうでしょうか。
2巻以降にも面白いところは部分的にありますが、基本的には退屈です。
ですので、まとめ買いを検討されている方は書店などで立ち読みをしてからのほうが良いと思います。
でも、先にも述べたように、この巻は間違いなく面白いので、「買い」だと思います。
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涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-09
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 3.5
傍若無人超監督に振り回される団員達 何の予備知識が無い素人達が映画を作るとこんなグダクダを絵に書いた(小説だけど)ような結果になるという良い見本です。(なんだそりゃ)ただ、ハルヒのセリフの「みくるちゃんはあたしのオモチャなのよ!」にはさすがにムカッときました。
Episode 0 涼宮ハルヒがいかに常識人かがわかる。
自己中な女性が嫌いな人は、いくら読んでも内容が見えてこないかもしれない。
しかし、自分の母親、姉妹、娘、配偶者で自己中の人がいて、それでもなおかつ、
家族のためになっている人がいるなら、話の本筋が見えてくるように思う。
朝比奈みくるのぼけキャラぶりも、時間移動の制約上必要条件であり、
なおかつ、それに気がついていないという設定の涼宮ハルヒの作品として、
自主制作の映画を作るのは、作中劇として設定の無理がないという根拠のすべてが
涼宮ハルヒの常識に依存している。
上に立つ人が、いかに自己中であっても、常識人であればよいことの典型かもしれない。
涼宮ハルヒのおもしろいところは、回数を重ねれば重ねるほと、見つかってくる。
2?3回読んで、つまらないという判断をする前に、
DVDを見るのもよいかもしれない。
全作品を流れる、人間性について、理解できるようになるかもしれない。
香港映画のメイキングに似てない? 1巻(憂鬱)は、楽しい事が無くてストレスが溜まると、異次元空間が生まれて謎の巨人が街を壊しまくる…という話だった。
2巻(溜息)は、ハルヒが文化祭用の映画を撮影する話で、彼女がストレスを溜めない為には思う存分映画を撮らせるべきなのだが、ハルヒの願望が「現実改変能力」を発揮して周囲に「SF映画の特撮効果」を実体化させてしまう。という、ジレンマ解決に奔走する話。
SOS団の団員「古泉」は「この世界は3年前にハルヒの心が生み出したもの」という仮説を支持する「機関」のメンバーだが、その仮説によると、3年より前の出来事は、初期設定のようなものだという。
ハルヒが常識ハズレなことを思い込むと、それは「設定を書き換える」ような効果を発揮して、どんな非常識も現実化してしまう。映画制作に熱中してSF・特撮的なことを考えると現実が歪む。
「ハルヒの気が済むように映画を取りつつ、現実を守る」にはどうすれば良いのか、ということに、SOS団のメンバーが振り回されるが、超古典的決着を見るのがミソ。
SFを読んで長い人なら、ふふ?ん、と納得できるような方法で。
後続の作品への流れの中での位置づけとしては、「ハルヒがその気になるとここまで無茶苦茶な事が起きる」という設定のためにあるような話。
ネット批評を眺めると「あまりにもわがままが過ぎて荒唐無稽」という批判を目にするけれど、そんなわがままな彼女をキョンがどう受け止め、御していくのかと言うこの先の話を面白くする為には必要な話で、つまり敵は手ごわいほど面白い、と。
ストーリーは「行き当たりバッタリの素人映画制作」の話だが、個々の断片は「どこかで見たようなSF・アクション映画のパロディー集」としても楽しめるので、どれだけネタ元を見極められるか、映画好きにはそれも楽しい。
思いつきで撮影して編集で作り上げるのだ、というハルヒの言い分は、どこかの「香港映画の巨匠」みたいで、ハルヒなら本当にやりそうでドキドキものだが、キョンの立場ではひたすら頭が痛いだけなのが、これも笑える。
ところで、この作品はSFの古典を下敷きにしたネタが頻出するのだが、 「長門有希は宇宙人(情報統合体)の有機端末」だ、という設定は、とっても SFだ。
ただの萌えアニメならば、「萌えキャラの宇宙人」として済むところを、肉体も無く人間とは全く意思疎通の出来ない純粋情報の塊りである宇宙人が、人間を観察する為に創り出したコミニュケーション装置としての、人型端末。
…という設定によって、宇宙人は人間と同じ姿をしているはずが無い、というハードSFの常識(約束)を守りつつ、人格的には未完成で無口、そのうえ「萌えキャラ」であることの必然性を有することになった。
人類、しかも高校生男子と協調して作動する為には、相手の「仲良くしたい、守ってあげたい本能」を刺激するのが効果的、効率的だから(笑)
前半とラストは完璧 前半の文章のセンスは恐らくシリーズ中最高でしょう。
特に神社での鳩の撮影の描写、
日本語が読めないとしか思えない?クルッポとか鳴きながら
には笑いが止まりませんでした。
あといきなりの「アクション!」も。
ラストのオチも素晴らしかった。正直こうきたか!と思わされました。
2作連続できれいなオチを作れるなら、その作者はアタリだと聞きますが
確かにその通りですね。
ただみなさんが指摘されてる通り、後半は少し文章にキレがありません。
その点をひいて星4つ
最後に廻すことをお勧めします 最近涼宮ハルヒシリーズの存在を知り、物語(とくにアニメ)が時系列どおりでなく進行しているらしいので、巻の順番を無視して読み漁り、いい作品だと感心してました。そして既刊の中で最後に手にしたのがコレ。
がしかし、この巻だけはいただけません。ハルヒの性格の悪さとキョンの無気力さがどうしようもなく全面に出すぎてます。ハルヒには不思議な力があることを示す巻なのでしょうが、この巻を読まなくてもシリーズ上問題無い巻のような気がします。
もし読まれるのでしたら私のように他の巻を読み終えたのちになされることをお勧めします。人によりけりでしょうが、巻順に読み進めて2巻を手にしてその先へと進まず、ハルヒはもういいや、という風になりかねない作品のような気がします。
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涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2004-07
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 5
おもわずレビューを書きたくなり・・・・。 巷で評価の高い涼宮ハルヒの消失、遅ればせながらアニメを最近見てこれはなかなか面白いなあという状態だった、本屋でシリーズがふと目にとまり32ページまで読んで「これは・・!」とおもい即買い、一気に読んでしまいました。
たしかに前3巻を読まずに入ったのはちょっと失敗だったかも、しかしそれでも十分すぎるくらいおもしろかった。
いいところがいっぱいあって書ききれない・・・
レビューを読後に拝見しましたがなんという評価の高さと数!・・納得です(笑)。
これは…… ……すごい。序盤にキョンに襲いかかった恐ろしいほどの目眩を自分も喰らったような気がしました。あと、全巻総じて言えますがこんなにも伏線の使い方がうまい読み物は初めてでした。その中でも今作は絶品、の一言に尽きますね。自分は長門派というわけではないのでよくわかりませんでしたが、そっち派の人にはそっちの意味でも絶品、なようです。この巻を読むにはやっぱり前巻前々巻を読む必要がありますが、どうせなら全巻買ってはいかがでしょうか。
答えを決める権利 この話は、これまでキョンが宇宙人未来人超能力者的な出来事を体験しつつも、心の底ではまだ信じきれていない所に喝を入れているものだと思います。時空改変者により、これまでの世界から、キョン以外の全員を完全に別人にし、宇宙人未来人超能力者異世界人とは全く関係ない世界を構築。キョンにとっては『いない人物』のはずの朝倉涼子の復活。キョンにとっては『いるべき人物』であるハルヒがいない。それだけでなく、長門は少し恥ずかしがり屋な女子生徒。みくるまでキョンの事を知らない。さらには古泉のクラスである9組の生徒が古泉を含め全員いないという驚愕の事態に。その後、紆余曲折を経て、谷口からの情報を便りにハルヒと古泉に再開。もっとも、二人もやはりキョンを知らないのだが例の名前である『ジョン・スミス』にハルヒが食いついた。そして文芸部室兼SOS団部室(逆か?)に5人がそろった時、緊急脱出プログラムが発動。そして…以上が中盤までの大まかな内容。208ページから214ページにおけるキョンの自問自答が良いです。『憂鬱』でキョンが幼い頃に求めた非日常な世界とその逆の世界。非日常でも、宇宙人未来人超能力者と時にはおかしく、時には身の危険がある生活、そして団長ハルヒ。そして、全ての答えをキョンにゆだねた長門。第六章にて、キョンが目覚めたのは病院。そこにはハルヒ、みくる古泉がいたが長門の姿はなく、あとから現れた長門の言葉により、情報統合思念体に憤りを感じるキョン。そして近いうちに世界を復活させなければならなかった。その前に。ハルヒ特製鍋が控えていた!
本気で凄い! これまでのハルヒの話は確かに面白かったが、所詮はライトノベルと思っていたが、消失は本気で凄い!
読めばわかります。
あと長門人気の理由が分かるような作品でした。
個人的には世界が戻っても谷口だけはイヴの予定が空いてたらもっと面白かった。笑
これを読まずして「涼宮ハルヒ」を語るべからずっ この一言に尽きます。 これは文庫版涼宮ハルヒシリーズの中の最高傑作と言っても良いと思います。キョンにとっての非日常だけれどいつもそこにあった「日常」が、涼宮ハルヒの消失によって一転してしまう… そんな迫り来るようなキョンの心理描写がテンポよく描かれ、読んでいてこっちまでドキドキしてしまいました。とりあえず読んでみれば、この作品の高評価の理由が分かります。 最後に… 長門有希ちゃんが可愛すぎますw
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涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-12
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4.5
もしも もしハルヒが「野球大会に出るわよ!」なんて言わなければどうなっていた?…そりゃ恐らく、特に変化の無い一日でしたでしょうね。閉鎖空間だの何だのとは無関係に。もしもキョンとみくるが三年前に行かなかったら?…行かなかったら、『ジョン・スミス』もその後の『消失』のシナリオが成り立たないでしょうね。ちなみに、どう考えても、ハルヒが指揮してキョンが書いたあの絵が全ての原因に思えるのですが。もしもキョン、長門、古泉、みくるが部長氏の部屋をもう一度訪れなければ?カマドウマにも遭遇せずに、例の八人は未だ黄土色時空のままでしょうね。ちなみに、キョンは五つもの否定語を連ねたと思います。もしも、本物の殺人事件が起きたら?犯人はやっぱりあの三人?
ほのぼの短編集 大きな事変ではなく、SOS団の日常はどうなんだ?なんかあるんでしょ?という
読者の要望に応えた様な作品集。
一つ一つ、安穏?であるもののこれからのお話に重要なエピソードばかり。
見逃せません。
「ミステリックサイン」の長門は"消失"の長門に繋がっているような気がします。
伏線といいますか・・・。
「笹の葉?」が重要度では1番ですね。
「孤島?」はアニメの方がドキドキさせられました。
とにかく、ハルヒを読み進めるには見逃せません。
3巻めは「長門」の特殊能力全開エピソード 3巻めは短編1,2,3は宇宙人製の有機アンドロイド「長門有希」の特殊能力全開のエピソード三連作。短編4は、古泉と組織が演出するハルヒの退屈阻止作戦。
長門は感情ゼロの有機アンドロイドとして登場したが、1巻目(憂鬱)のエピソードを経て、キョンとの間に特別な信頼関係のようなものを築き始めるとともに、徐々に人間らしい感情の萌芽を見せる。
ハルヒがこの世界で(無自覚かつ能動的に)全能であるのと同様に、長門もまた(思慮深く受動的に)全能である。なにを考えているのか分からないことは同じか…(笑)
二人のタイプの違う全能の女にはさまれてキョンは幸せだが、ストーリー的には、全能の登場人物に対していかに制約条件を設定するかというのがひねり所。
ふたりの全能キャラの性格の違いは、「危険物」と「安全装置」の機能も果たしていて、物語をバランス良くドライブしている。
中身のある短編集 まず最初に私はアニメから入りました。
そして、その入り方はアニメの再現度完成度クオリティに助けられ、
非常に正しい選択であったと思っています。
各声優陣の実力のおかげで、原作本のキャラ、セリフが
そのままアニメーションや風景となって頭の中を駆け回ってくれます。
こちらの「退屈」は、短編集になっており、
非常に読みやすくなっていると思いました。
その代わり、各話毎の深さは…と思いきや、
なかなか深いんです。
短編集が後の話の大きな伏線になっていたり、
重要な前知識的要素になっていたりもしますので、
短編集だから…と侮って未読のまま飛ばして「?の消失」に進んだりせず、
是非読んでから次へ進んで欲しいですね。
作品として、私たち情報を受ける側へ発信されたのは、
当然「原作→アニメ(漫画は省略)」ですが、
個人的に入っていく順序のオススメは「アニメ→原作」です。
人によって意見は分かれるでしょうが、私のような想像力が稚拙な人間には、
アニメを観てからの方がキャラクターや情景に共感を覚えましたし、よりリアルに想像できました。
作者は短編の方がむいているかも 本作におさめられている中で秀逸なのが「ミステリックサイン」。
登場人物中最もアクティブなハルヒが実は狂言回しであるという一作目のエキスを見事に表現している。
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涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2004-10-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4.5
鶴屋さん髪長いなぁ 今回は3話にわたる話でした。『エンドレスエイト』夏休みを終わらせたくないと無意識に思うハルヒにより、8月中盤あたりから夏休みが永遠に続く事に。このエンドレスな二週間ワルツを終わらせるため、キョン達、というか主にキョンが四苦八苦する事に。そしてその答えは…『射手座の日』コンピ研からの挑戦を引き受けたSOS団はゲーム対決を行なう事に。当初はコンピ研が有利かと思われたが、それが思わぬ人物の怒り(?)を買う事となる。『雪山症候群』夏同様に古泉とその関係者によるSOS団冬合宿。スキー場にて、同行していた鶴屋さんとキョンの妹と一旦別れたSOS団だが、いつの間にか猛吹雪に巻き込まれてしまい、歩く先に見えた洋館に避難のため入るものの、そこは…と、大まかな内容はこの通りなのですが、何よりも気になったのは『雪山症候群』でのキョンの謎の既視感ですね。やはりこれも何かの伏線でしょうか?
ハルヒはやっぱり面白い 私が涼宮ハルヒシリーズの短編集では最も好きな巻です。
その中でも雪山症候群がなによりもオススメ。
レジャーから一転雪山で不思議な空間へと迷い込んでしまったSOS団がこの危機的状況をどう打開するか、という話しです。
外界から隔離された空間でどう行動すれば良いのか。この様な環境に置かれてしまった各団員たちの個性が際立ちます。
キャラが立っているだけでは無く、ストーリーの展開や世界観、新たな伏線なども読者をワクワクさせてくれます。
文句なしの5つ星。聞きしに勝る面白さを誇る作品です。
やはり短編向きの作者だ ネタも展開もよく、安定した作品。難を言えば相変わらずの無駄な比喩とみくるの友人、鶴屋さんの無意味なキャラづけでしょうか。
一作目以外の長編は中篇、短編でおさめられる。もう少し文章を引き締めて、短編シリーズにした方がいいでしょう。
ハラハラドキドキで正直怖いケド楽しい 日常普通にありそうなコトが変な方向に進んでいくのは恐怖としか言いようがありません。
この「暴走」にはそんな話ばかりがはいっています。
今後が非常に楽しみになる一巻です。
どれも面白い。 「エンドレスエイト」は、一度は誰でも空想するような展開が面白く、この巻の中では一番よかった。最後の解決策もしっかり伏線が張られており、構成も見事だと思った。イベント事が多いのもよかったし、昆虫採集のくだりでは声を出して笑ってしまった。
「射手座の日」はなんとなく展開が読める話だった。作者はゲームを全然やらない人らしいのだが、作内に登場するゲームは非常にわかりやすく、また似たようなゲームをやったことがあるので入り込みやすかった。
「雪山症候群」は数学の雑学的な話が面白い。ただ最後のハルヒの納得の仕方にはちょっと疑問が残る。また、敵勢力がからんだ話として、今後のつながりに期待が持てる話であった。
今回は中編3つとも楽しめた。
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涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2005-03-31
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 3.5
同様の動揺 ダジャレかよ!!それはともかく。『ライブアライブ』キョンは講堂で吹奏楽部のコンサートを見学し、そこへ思わぬものを目撃し動揺。『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』74ページから76ページのアドリブだか演技だかわからない所に動揺。『ヒトメボレLOVER』中河からの伝達ラブレターをキョンが長門へのラブレターと勘違いしたハルヒが動揺。『猫はどこに行った?』ハルヒと鶴屋さんの名推理に古泉が動揺。『朝比奈みくるの憂鬱』時間だか何だかを思索して動揺。とはいえ、こういう時間だの何だのの話は個人的にも興味があるので僕もアレコレ考えてしまいましたが。
これが人気のある文庫なのか 自分は大抵のジャンルなら、何でも問題なく読めるタイプですが、
これは読めませんでした。
何よりもまず、何を言いたいのか分かり辛い・・・
電車乗ることが多いので、その間に読もうとしたのですが、
途中から別の本になりました。
このシリーズが、人気あるらしいのですが、
これを何冊も読める人は、純粋にすごいなぁと、思います。
味のある短編集 本作をもって、涼宮ハルヒシリーズ全9巻(分裂まで)を読み終わりました。
順序だって読めなかったのは全て図書館で借りたから。人気作なので予約状況
によってばらばらに借りざるを得なかったのです。
そんな読み方をしたからこその感想としては、
・本作の面白さはひとえにキョンの絶妙な語りに尽きる!
・伏線の張り方が巻を超えていることが多々あるため、個々の巻での物語の起承転結
がぼやけ気味。それゆえに評価が大きくバラける
・正直言って、『憂鬱』以降の連載を想定していなかったからであろうが、今でも
試行錯誤のストーリー展開の感が否めない
です。長編としての『消失』が傑作であった分、その後の内容には正直物足りなさを
感じます。とはいえ、本短編集はいずれもなかなか面白かった。全くのサイドストーリー
なのに。結局、根幹のストーリーに惹かれるというよりは、軽快な文章と、キョンを
はじめとする各キャラの掛け合いが楽しいのだなぁとつくづく実感。。。
でも、次の展開への伏線が各巻に敷かれており、このままでは終わらない期待感もある。
『驚愕』を楽しみにしています!
ティンティンティンティンティンマシーン ティンティンティンティンティンマシーンはバンドだった。なので動揺してもそれぞれソロ活動に移行し、未だにティンティンティンティンティンマシーンのメンバーは元気だ。だが涼宮ハルヒというのは個人だ。個人の動揺は個人自身にとってはどうよ?だ。わかるか?動揺はいけない。いいな?涼宮。わかるな?ティンティンティンティンティンマシーンを見習おう。いいな?
今回は評価がばらつくかな 「ライブアライブ」は以前に比べて丸くなったハルヒの内面を描くのが目的だったと思うが、逆にハルヒらしさがなくてなんとなくいまいちな印象だった。でもバニー姿のボーカルに魔法使い姿のギターはシュールでよかった。
「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」は先にアニメで見てしまったので面白さがちょっと減ってしまったが、グダグダな展開とそれをろくにフォローしようとしないキョンのナレーションがシュールで面白く、最初から最後まで笑えた。
「ヒトメボレLOVER」は最初の方でハルヒにラブレター(?)を読まれる展開が最高。その罰ゲームも笑えた。オチはいまいちだったが、人間に近づいていってる長門に喜ぶべきか悲しむべきなのか複雑。
「猫はどこに行った?」は推理劇第2段なのだが、これが前回の夏合宿以上につまらなく、福笑いシーンと双六のシーンくらいしか笑えなかった。というか鶴屋さんは設定持ちすぎだろう。
「朝比奈みくるの憂鬱」は珍しくみくるとキョンの2人だけで展開される話なのだが、なんというか曖昧な展開ばかりな気がして、ん?とうなってしまいたくなる。ただ次回以降の重要な伏線ではあるのだが。
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涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2006-04-28
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
何よりも気になった事 ミヨキチのビジュアルです。果たしてどんなのなのでしょうか?要するに、小学五年生なのに大人びた容姿をしているんですよね。とりあえず今は脳内想像だけでしかわかりませんが。
そろそろパワーダウンがあるような 『編集長?』は色々なジャンルの本の話になってしまって、どうしてもまとまりがなく楽しめない。別にまとまりを求めずとも、各ストーリーに『おっとビックリ』な展開がなく、本の裏にあるキョンの語りごとで十分持つような話になってしまって残念。次から進級もあって心機一転になることもあり、そういった状況を前にしての1年ストーリー生の締めくくりがこれで残念だったりする。
キャラの成長ぶりが嬉しい 高校1年も終わろうというときのエピソード。
最初はハルヒの暴走が物語を引っ張ったが、いまでは仲間との触れ合いで
安定してきたハルヒに退屈をさせないようにイベントを発生させる小泉、
ハルヒの安定を快く思わない外部からの干渉というように、物語の端緒が
ハルヒ以外に移ってきているのはとてもよい傾向だと思う。
ハルヒは一見無鉄砲だが、仲間想いで、繊細で、ここ一番で頼りになる団長
閣下。この路線ははずしてはいけないと思う。
長門のジョーク、小泉の役回り、キョンの感性、なにも変わらないみくる・・・
『憂鬱』時から確実な成長を感じさせる彼等、ああ、愛すべきSOS団!
感想 ハルヒをアニメで知ってから数ヶ月。私はひとつの疑問を抱えていた。それは朝比奈さんはものすごく頭の弱い子なんじゃないかという疑問だ。確かに彼女はドジで、おっちょこちょいで歩く萌え要素なわけだが、それと頭の出来は相反するものではない。他の二人と比べると特別な能力もあるわけではないし、せめて頭の出来は普通なのかと思いきや、この本を見て確信した。
この本には、朝比奈さんが書いたとされる物語が載っている。これを見て私は思った「ああ朝比奈さんの頭の中はワープでループなんだな」、と。
萌え以外でも、大好きな朝比奈さんにはがんばってほしいです。
SOS団・1年目の総決算 ◆「編集長★一直線!」
生徒会長から、突如文芸部(実質的にはSOS団)の
無期限休部が通告されることに。
生徒会長が、活動存続の条件として
要求してきたのは、機関誌の制作。
この事態にハルヒは当然のごとく「憤慨」し、
勇んで団員達に原稿執筆を命じるのですが…。
作中に、団員それぞれの個性が発揮された
作品が載っており、楽しめます。
また、今回の直接的な当事者として
休部通告を受けた長門の反応は見もの。
自分の居場所(=アイデンティティ)が奪われる事態になり、
深く静かに「憤慨」する様 には、この1年間における
彼女の変化を実感できます。
そして、各人の作品は、それぞれに味わい深いです。
みくるは『童話』を担当。
ハルヒが加筆修正しているというのがミソでしょう。
様々な童話のキャラが続々登場してくる作品ですが、
本筋は“眠らない白雪姫”と“眠り続ける王子”の話。
長門の担当は『幻想ホラー』。
アニメOPの1カットにまつわるエピソードが語られます。
舞い落ちる“ゆき”のなか、
「幽霊」は自我に目覚めることに―。
◆「ワンダリング・シャドウ」
クラスメイトから、犬にしか感知されない
「幽霊」について調査依頼される話。
「幽霊」に関しては、いつものように
かつて「幽霊」だった人の手により
無事解決されるので、今回は高1を終えようとする
ハルヒの変化をしみじみと感じてください。
クラスメイトに溶け込んで球技大会で活躍したり、
普通人であるクラスメイトから依頼を受けたり……
第1巻の衝撃の登場から、はるばる遠くへ来たものです。
P.S. 長門、会心の“一発ギャグ”もお見逃しなく。
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涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2005-08-31
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
時々ある戦闘シーン?やキャラが最高です 涼宮ハルヒの陰謀の見所は何より脇役かと思っていたキョン、森 園生さん、新川さんの追跡ドライブシーンでしょう。森さんの『見失わないで、新川』のセリフがめちゃカッコイイ!!小泉の言ってる【機関】の上下関係が気になるなぁ。。森さんと新川さんの好感度アップしまくりです。やはりハルヒシリーズはキャラが素晴らしいですね。どのキャラも個性があってカッコイイ必見です。
『消失』の決着と新たな騒動と プロローグでは長々とした話として『消失』の決着。まぁ短いよりもこれくらいがちょうどいいでしょう。40ページから48ページの古泉のX時点解説に興味津々でした。もしかしたらこれが、後の『分裂』での伏線なのかも知れません。他にも『暴走』でのキョンの王様とか海賊とか宇宙船とか銃撃戦もかな?そして本編開始。朝比奈(大)からの指令により振り回されるキョンとみく…違う!みちる。何の意味の無い行動かと思われたが、実は近い未来と遠い未来に必要な事だった。そして、本当のサプライズはハルヒによってもたらされる…確かに、節分をした時点で『あのイベント』があってもおかしくないですよね。
中継点的なポジションですね みくるに焦点を当てた話です。
ハルヒの世界における時間平面の影響という物を全面に出してきたように思います。
つまり、「時間移動」という技術確立をふまえてその未来が存在しているという未来人達の苦悩が微妙に含まれているのでしょう。
ハルヒシリーズはストーリー構成の秀逸さとテンポのよい文章がそれぞれ魅力ですが
陰謀は織り込まれた構成に重心があるように見受けます。
話の内容的には長編シリーズとして重要な要素を含みつつも話的には盛り上がりにくい部分なのかもしれません。
続編へとつなげるため必要不可欠な要素が盛り込まれているように思います。
キョンがハルヒに隠れて今ある世界を守る側へ参加するようになったこともあり全般的にハルヒの出番は少なくなっています。
この辺りは今後のハルヒシリーズにおける重大な課題のように感じます。
消失から一気に読む前に、「雪山症候群」と「朝比奈みくるの憂鬱」は押さえておく方がよいです。
私の陰謀 涼宮ハルヒは、赤毛のアン、ポリアンナを超える、世界の名作になる予感がする。
我が儘なハルヒが、自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったことは、人を指導する立ち場の人にとってのよい教訓かもしれない。
わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で、奇跡を常識の範囲内で理解しようとする一番常識人である。
「この物語はフィクションであり実在する人物、団体、、、。ねえ、キョン。なんでこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの」
という自作映画の最後の台詞が物語っているかもしれない。
文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写している著者にも敬意を表したいが、内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。
アニメおたく、SFおたくには、不満足な点があるかもしれないが、これはおたく向けの作品の範疇を超えているのでそれらの方々の批判は、関係者が敬意を持って対応していただければよいかもしれない。
文庫とアニメ(DVD)の両方を楽しめる、数少ない作品であると思う。 アニメ(DVD)は英語版を購入した。
アニメ(DVD)のせりふは英語になっているが、疑問を感じる点がある。アニメの制作元の京都アニメーションが、英語への変換に関してもっとチェックを入れるべきだったかもしれない。
文庫を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているとっても大げさではないと思う。 赤毛のアン、ポリアンナを超える作品にすることができるかどうかは、角川の決断による。ハリーポッタが日本で普及したのは、翻訳者の熱意であったと思うし、そういう熱意のある人を探すのなら、アメリカよりもイギリスで探した方がいいかもしれない。
みくる本です アニメから入りました。主人公の1人称で話が進むので主人公が嫌いな人、みくる嫌いな人には読むのが辛いと思います。特にこの本はみくるメインです。主人公のみくるへの賞賛はアニメでもわずらわしかったのですが、小説では10割増しになっておりとても辛いです。
主人公のみくるへの賞賛は読者にいかにみくるがかわいらしい女の子で、かわいさいしか取柄がなく何も出来なくて守ってあげたくなる女の子みくると何でも出来る、誰も頼らないハルヒとの違いを訴えたいのかもしれませんがしょっちゅうやられるとうんざりします。
よくも毎日会ってる女の子に対してそれだけの情熱が衰えないのか感心します。私も高校の時初めて見たときこんなにかわいい女の子が存在するのかと思った女子がいましたが一ヶ月もすると見飽きてしまうのかそんなことは思わななくなりました。
主人公に対してにだけ「キョンくぅ?ん」と言って甘え、抱きついたりボディタッチしたりするくせに、古泉くんに対してはまったくそんなことはしないし、色々と助けてくれる長門さんに対しても「長門さん苦手」と言って仲良くする為の努力さえしないこんな腹黒い女のどこがかわいいのか理解に苦しみます。
大人になったら少しましになるのかと思いきや、「チューまでなら許す」と
主人公に対して発言し、涼宮さんさえ見ていなければ影で何をやってもいいと思ってるようにしか見えません。
また違う刊では主人公に釘付き缶を道路に置かせてそれを蹴ろうとした人を病院送りにするなど
汚いことは全部人任せです。挙句の果てに「未来に必要なことだから。」「私はあんまり直接関わってはいけなんです。この時代の人間じゃないから」と言い放ちます。
主人公視点でお話が進むので主人公が体験していないことは存在しないわけですがきっと主人公のいない場面で主人公に対する態度は主人公を引き付けるための演技、かわいさしか取柄がないのは男の子が自然と守りたい、と助けたい、と思わせる為の演技だと腹黒みくるが断言しているのだと思いたいです。
10冊目からは「ここからみくる賞賛コーナーはじまります」と編集※を入れてほしいです。そこだけ読み飛ばしますので。
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[ 文庫 ]
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とらドラ!1
・竹宮 ゆゆこ
【メディアワークス】
発売日: 2006-03-25
参考価格: 536 円(税込)
販売価格: 536 円(税込)
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・竹宮 ゆゆこ
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カスタマー平均評価: 4
まぁまぁ 面白いか、という点においては面白いと思います。自然と読みたくなる感じがありその点は○です。ですが読んでいて展開がある程度よめるのが少し残念です。よってこの評価です。
祝アニメ化決定 待望のアニメ化が決まったようなので,それを記念して書き込みします。
小さくて凶暴なヒロイン大河(とら)と目つきは悪いけど普通の高校生の竜児(ドラ)がお互いの親友に恋をしていて,協力しあうようになるというラブコメです。
ストーリーは王道,直球です。登場人物もわかりやすい設定です。ラブよりもコメのほうの比重が大きく,テンポのいい会話のやり取りが続き,非常に読みやすいです。
そのため小説としては評価がわかれているようですが,(小説としては前作の「わたしたちの田村くん」の方が上です)そのわかりやすさ,キャラの個性といい,アニメ化に向いている作品です。
原作が非常に魅力のある作品なので,良い製作会社に恵まれれば大ヒットになると思います。
放送される前に一度原作に目を通してみるのはいかがでしょうか。
これから読むひとへ とらドラ!は非常に評価の分かれやすい作品です
その理由はもう一目瞭然!他の人のレビューをみてください。
要約すると
「ストーリーに変化がない」
的なことが書いてあるとおもいます
まぁ当然の意見です。
実際、ただキャラが濃いだけの普通の話です。
ハッとする意外な展開も泣かせる場面もありません
ですが私はそれこそがとらドラ!の魅力だと思ってます
普通故の平凡な恋
平凡な恋故の「共感」
男子故のドーパミン垂れ流しの妄想
潔癖故の主人公主婦化
最近の漫画的アニメ的展開に飽きてきた方
王道ラブコメに興味ありませんか?
文体が・・・ 他の人達は、文体がわかりやすいなどというプラス印象を感想として述べていますが、自分はむしろわかりにくかったです。自分なりにわかりやすい表現で言うと『涼宮は描写的、大河は具体的』です。何故そうなのかというと、涼宮ハルヒの憂鬱の著者、谷川流氏…本の主人公のモノローグの文の伝え方がとても「描写的」で頭の中で連想しやすかったのに対し、竹宮ゆゆこ氏の文は、特に最初に大河が高須家で木刀を持って竜児を殺そうとしている場面がありますが、一つ一つの動作などがとても「具体的」で一つずつ頭の中で動作を繋ぎ合わさなくてはならなくてものすごくわかりにくかったと言うことです。
ただ、話の内容自体はつまらなくはなく、キャラクターも人によって違うと思うが面白いキャラでまあまあだと思いました。
今2巻を終えたところだけどとりあえず続きを見ようと思います。
文章のノリだけが命 他の方も書いているように、内容はいたって王道のラブコメで新しいものは何もない。
軽妙な文章なので読みやすい。
可もなく不可もない。
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[ 文庫 ]
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とらドラ2! (電撃文庫)
・竹宮 ゆゆこ
【メディアワークス】
発売日: 2006-05-25
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
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・竹宮 ゆゆこ
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カスタマー平均評価: 5
まったく萌えない萌えラノベ 女性作家が女性視点で描いているからでしょうが、美少女たちの内面や行動の表現がある意味「リアル」で男の考える「理想」とは離れていていわゆる萌えキャラとは一線を記すキャラばかり登場します。
男らしくて強い女の子しか出てきません。
守ってあげたいような子はいません。
きゃいーんとか?にゃんとかいうような萌えっこは出てきません。
男キャラが逆に女っぽくて繊細で、ある意味女性の考えるやさしい理想な男像みたいな感じです。
女性作家が男性向けラノベを書くとこんな感じになるのかなと興味深い。
しかし、どのキャラも本当に魅力的でかわいらしい。
特に竜児がかわいい。
恐るべし竹宮ゆゆこ 「とらドラ」の第2巻には強烈な新キャラクター、とことん性悪な本性を天真爛漫かつ無垢な美少女という外面で覆い隠す二重人格者、川嶋亜美が登場します。
ヒロイン大河のライバルキャラとして登場した亜美のあまりのベタな悪役ぶりに、読み始めた時は正直ちょっと不安でした。心地よい文体や微妙なくすぐりのあるネタの切れ味は健在でも、ストーリーとしてはありきたりなものに墜ちていってしまうのかなと。しかしさすが竹宮ゆゆこはひと味違っていました。
一見よくある話のように見せながら、微妙に定型を外して意表をつくキャラクターや展開はデビュー作以来作者の十八番ですが、今作では亜美の性悪さを一切減じることなく、それでいてキャラクターの魅力は引き出していくという難度の高い試みを易々と達成しています。
「ラブコメディ」というライトノベルの激戦区において、早くもトップクラスになりつつある作者の活躍には今後も期待大です。
ここまで2重人格だとプロだね・・・さすが 目つきが悪いけど家事大好き「竜児」と、手乗りサイズ凶暴マスコット「大河」の奇妙な恋愛戦線を描く2作目。
今回から新キャラ、超性悪2重人格女「亜美」の登場による、大河と亜美の潰し合いが面白い。
困った亜美に大河が手を差し伸べるところがあるのですが、そこはやはり鬼の大河、きっちりとやってくれました。ええ。
また、その紛争に巻き込まれる竜児。亜美が半端でないぐらいに女の色香を振りまくものだから対処できない。
竜児と大河のそれぞれの「恋」の行く末をゆっくりと見守ってあげましょう。
虎vsチワワ 前回の終わり方からは想像もつかない展開でした。
まさかああなるとは…
それにしても今回も大河はかわいかった、萌えじゃなくてかわいかったという方がしっくりきます。
ですが前の巻の方がインパクトが強かったし今回はそうでも無いかなという印象です。
んで今回は新キャラである亜美の性格によって合う合わないがあると思います。
またあの秘密が判明されるのが早すぎる感もあります。
ですがあのまま終盤まで引っ張っていったら亜美にイライラしていたかもしれませんし、あの秘密があるからこそあの状態の亜美の精神状態とかどういう気分でいるのかということが容易に想像できます。
そして毎度のことですがこの作者さんは文章のいたるところに小ネタをしこんでいて読んでて面白い。
またそのおかげで文章にアクセントがついていて良い。
今回もとても面白かった。
ですが…インコちゃんの出番が少なかったのが残念w
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