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図書館戦争

[ 単行本 ]
図書館戦争

・有川 浩
【メディアワークス】
発売日: 2006-02
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
図書館戦争
有川 浩
カスタマー平均評価:  4.5
一気に読んでしまった
内容については他のレビューにあるとおり。 面白い理由としては、主人公郁と、その上官の堂上のラブコメ展開にある。 読めばわかるが、郁が高校生の時に憧れた王子様が堂上。しかし郁は堂上の顔を覚えておらず、 自分の上官になってからけなしたり衝突してばかりの毎日。もう王道としかいいようのない展開。 しかも堂上も体育会系を自でいくような怖い上官なのだが、たま?に郁に甘い顔を見せる。 ようはツンデレなのだがこのバランス感覚がすごい。作者の筆力に脱帽。 また、図書館を取り巻く状況、そして図書特殊部隊の戦いなども興味深く、単純なミリタリー物 でもなければ硬い社会風刺にも終わらない、色々なエンターテイメント要素が詰まった作品。 分厚いが2日で一気に引き込まれるように読んでしまった。
興味深い。
設定が ありえませんが気にならないくらいに読み込んでしまいます。 そんなにラブコメっぽくないです、 むしろ じゃれてるだけ?(苦笑 図書館に関して新しい発見ができる本でもあると思います。 アニメ化、漫画化という流れが 作品に忠実であるよう祈るばかりです。
テレビアニメ化ってことで読んでみたが
設定自体は面白いが、それを昇華仕切れていない気がする。 それぞれの章が図書館の自由に関する宣言(実存しています)に即して書かれているが いまひとつ盛り上がりに欠ける。 それと「戦争」てことだけど、それほど派手な戦闘シーンが無いですから! これにつられて買わないように。
爽やかです。
著者があとがきで述べているように、ベタな展開かもしれませんが、 それが分かりやすくて、楽しめます。 キャラクターに感情移入しやすいですし、文体も 重々しくなくて読みやすかったです。
最後まで読めなかったです
評判の本なので買いました。私には大変読みにくいストーリーでした。漫画にもなっているので、そちらも併せ読みながら、理解する努力したのですが、面白さが解らずじまい。頑張ったのですが、最後までちゃんと読めなかったです。最後は斜め読み。めったにこうなることのない私には逆に印象的な一冊でした。若い人たちには面白いのかなあ。

図書館内乱

[ 単行本 ]
図書館内乱

・有川 浩
【メディアワークス】
発売日: 2006-09-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
図書館内乱
有川 浩
カスタマー平均評価:  4
寛大な心で読めば
前作を読まなくても読めなくはないと思います。 タイトルが「内乱」とあるとおり様々な形でアプローチしています。 あまり恋愛沙汰に夢中にはなれませんでしたが。 設定は非常に興味深いです。
なるほど本当に内乱だ
身内からの攻撃{親子編と兄弟編}。図書館内での一般人による犯罪。色仕掛けの男の子。男の人の自制について。同室者の思想的反逆。郁の本能押さえ込み訓練期間。論理的攻撃者に改心の一撃を繰り出した勇者・・・と、そんなところでしょうか。今回は単純な物理的戦いではないというところが深いなあと思いました。すっきりと打ち倒せない相手、味方だと思っていた人の裏切り。「どうしてこうなっちゃったんだろう」とそれぞれが悩んで。でも成長していきます。とくに郁ちゃんは「おこちゃま」というイメージが強かったのですが少し大人になりましたねエライエライ!・・・堂上教官におかれましては、もう少し大人になっていただきたいものだと切に願うばかりでございましたが。 あと、最後があんな終わり方だったのでちょっと書きますが。 そもそもなんで、あんなにみんなして団結して秘密にしていたのでしょ?おもしろいから?堂上教官が敢行令を出したにしても普通分かるもんじゃないかなと思うんだけどなあ。ううーん絶滅危惧種「乙女」を守る会とかが存在していたのでしょうか不思議です。 さてさて郁ちゃんはあのあとずる休みをしたのかいなや?!鈍感ちゃんと意地っ張りさんの恋。これからも見守って行きたいと思います。
ハードカバーで・・・
面白いのだが恋愛面がベタで少し残念。 この内容はどちらかというとライトノベルのノリ ではないかと思うくらい甘い恋なのですよ。 ハードカバーではなく文庫本の方が分相応だと感じました。
疾走感バツグン!
単行本でライトノベル風味、上手です。 自分は間違えて三巻目のこれから読んでしまったのですが、 短編集っぽいので十分ついていけました。むしろひっぱり込まれました。 軽快なやり取りに惹かれるし、思わず笑っちゃって楽しい。 あらすじはあえて書きません。自分で読んだほうが楽しいと思いますから。 作者が女性なのもあってかレンアイもお話の軸です。 だからべた甘が苦手な男性の方は、少しやめたほうが良いかもしれません。 それと数箇所、文がおかしい気がします。 面白いのが読みたいときはオススメですね。 とっても楽しいし、読んだほうが得だと思います。 量のわりに軽く読めますよ!
行けー! 次は内乱だー!
やっぱり楽しいですね?図書館シリーズ! 堂上教官の見方を改めました。 かっこいい&激カワイイ☆★ 小牧教官とのかけあいは見物です。カワイイです。 小牧教官といえば、唯一の弱点が見えましたね。(新キャラ登場!) 十歳差の恋(?)……あこがれます。 一生懸命な毬江ちゃんがかわいらしいし、その毬江ちゃんに正しい姿見せようとがんばる小牧教官……初々しいです。 小牧教官、あなたでも抑えてることあったんですね……。 柴崎と手塚のシーンもいいです。 ただ、朝比奈さんと柴崎は微妙だったなあ……(しかも結構長いし!)そこだけ残念です。 次がめちゃくちゃ気になる展開になってます。 郁の単純さとまっすぐさ、憧れだなあ。(柴崎の気持ちがちょっと分かる!) その単純さが、堂上教官をほっとかないのだろう!(多分) そして、その単純ゆえ、悩む悩む……。 やっぱり、次が早く読みたい! 郁の悩みは解消されるのか……?

イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)

・秋山 瑞人
【メディアワークス】
発売日: 2001-10
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)
秋山 瑞人
カスタマー平均評価:  4.5
超良質ライトノベル
文章やイラスト、ストーリー、どれをとっても買って損はないと思います。個人的感想を言わせてもらうならば、考え方が広がりました。夏休みが終わると同時に始まった夏、そしてその終わり、感動します。全4巻という事もあり、購入する事をおすすめする作品です。
何とも濃い本…そして伊里野の…
UFOを探すためにひと夏を費やした浅羽直之… そしてプールに行った時、謎の少女に出くわします。 そこから始まる物語。 思わず甘い恋愛ものかと思いきや大間違い。 新聞部のトンデモ部長、水前寺邦博や浅羽の妹夕子 そして忘れてはならない椎名真由美など とてつもない濃い人物が出てきます。 作品によってはしっとりとした恋ものがありますが 打って変わってバカ爆発というものもあります。 でも文章は決して悪くはなく、 読みがいがあります。 そしてあっという間に読み進められます。 そして伊里野の寂しげな雰囲気… この雰囲気が好きな人にはお勧めだと思います。
UFOの日の夏
ゆっくりとした夏の物語 夏休み最後の日、プールに侵入という変わった形で出会った二人のラブストーリー……のはず(苦笑 短編形式(?)の内容としては『出会い』『再会』『初デート(前編)』、それに『番外』といった感じです 出会いと再会の場面では、主に状況説明だとかイリヤのキャラクター&秘密を提示することに終始していた感じです 個人的にこの小説で面白いと思いだしたのは、初デートの回からです♪ 前編ということも相俟って、読んでいて二人が初々しくて面白かったです♪
儚く、切ない「夏」の物語がここに
自分がこの作品を読み終わった後に残ったのは「消失感」でした。 ・・・ 「半分の月がのぼる空」 (以降、「半月」と記述) という作品も以前読んだことがあるのですが、ベクトルは似ていると思います。 ・・・ あらがいようもない力に儚くも消えようとする、大切なモノ。 それを守るために抗う主人公。 そういったベクトルが両作品にもあると思います。 ・・・ ただ、半月と当作品で大きく違う点。 それは、最終的に"どうなるのか"ということ。 半月は、(失う恐ろしさを感じながらも)徐々に大切なモノが増えていく。 イリヤは、(失うなど想像も出来ないまま)徐々に大切なモノを失っていく。 と、自分は感じました。 ・・・ 場面を的確に捉えた描写。 雰囲気を感じられる文章。 淡々と進みながらも、鮮明に蘇る情景。 これらの文章のおかげで、気が付けばページをめくっていました。 気が付けば、読み終えていました。 儚く、切ない「夏」の物語がここに。
アニメと合わせてをおすすめします。
ライトノベルの傑作といえると思えます。 底辺はとても重いもの。ですが、青春の1ページといえる清々しさがあります。 衝撃の最後は捉え方が人により異なるかもしれません。 ですが、私は悲しみもやるせなさも含めて、感動で心が豊かになったように感じました。 アニメにもなっています。 本作だけでも十分に情景等浮かんできますが、 アニメーションも見るとより鮮明になり感動が増すことと思います。 逆にアニメーションしか見たことない方、 アニメーションでは描ききれていない細かい部分に、 本作のよさがたくさん残っています。 是非読んでみてください。

黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

[ 文庫 ]
黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

・小野 不由美
【講談社】
発売日: 2001-05
参考価格: 557 円(税込)
販売価格: 557 円(税込)
黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
小野 不由美
カスタマー平均評価:  4.5
あぁ、やっぱりまただ・・・・
そして、1作目同様、これから!ってとこで物語は終わる・・・ 安易にまとめないのがこの作者のいいとことは思うけど、 まとめてほしいけど、 いや、まとめられたら安っぽい話しになるかもと 悶々としながら読み終えた。 下巻は見所(?)満載w 祥瓊vs氾王 なかなか、好みのうるさい氾王に祥瓊お見立ての洋服を着せれるのか? 氾王vs尚隆  個人的には氾麟と尚隆のやり取りが好きですけどね♪ 李斎vs玉葉(王母)  なかなか、読み応えあり。作者はこれがいいたいのか??        なんて考えたり・・・う?ん        「人は自らを救うしかない」と陽子の言葉        まったく持って、奥が深い。 その他にも 各国の麒麟が集まって泰麒を探す そう、盛りだくさん でも、これだけでは満足できない 早く続きが読みたい!!! でも、あたしたちには、待つことしかできない・・・ あぁ、せめて番外編でもいいからでないかなぁー できれば氾王と氾麟の話がいいなぁ・・・ な?んて、言ってみたりして♪
一筋の光。
李斎は西王母にすら叫ぶー天や天帝の存在があるなら、仁をしめせと唱えた者がどうして戴を見殺しにしておくのか、と。 「天」が存在する・しないにしろ何故貧しく日々苦しんでいる民や李斎のような人達を救わないのか?間違っているかもしれませんがそれは一度でも「天」のような存在が人間を助けてしまうと、人間は本来甘やかされると自分でするという努力を怠り、自分でできることでもそれに頼ってしまうから、ではないでしょうか?それに陽子のように胎果で現実世界のような助け合う精神があるなき無きに関わらず今回の麒麟達・王達同士が集い助け合うことでやり遂げられることで人間は協力ということができる。だから「天」はあえて要請のない王が他国に兵を連れて踏み込むと罪、にして自発的に学ばせるためかな、と私は思ったりもしています。 そういう話もさることながら今回は愉快な(?)麒麟達と王達がでてきたので面白かったです。まあ言わずとしれた氾王と氾麟。一体この強烈なキャラは何なんだ、とクスっと笑いました。それに振り回されるショウケイもチョイ役ですがよかった。陽子達の周りもお馴染みの人達に揃えられているし。泰麒も、、それは読んでのお楽しみです。 2001年から新刊がでていない状況でいつでるのかもわからない。この先あの2人の帰還の行く末を見てみたいのにそれができない歯痒さ。1、2ヶ月待てばいい世界ではないので読み返しをすることでやり過ごします、、、。なんだか未完の気配がするのですが。なかなか読み応えのある一冊でした。
場違いかもしれませんが
実はこれも前作も、講談社文庫で買っているので ホワイトハート版のレビューを書く資格はないのかも 知れませんが・・・・ 山田さんのイラストは大好きです。 でも、イラストの為だけに読むのを待つなんて できませんでした!! 資金(約1.5倍)も場所(2倍)もホワイトハートは 必要なんだぞーーーー X文庫から一般へ、というのは出世したとも言える訳ですが 元々女子中高生だけに独占させて置くにはもったいない作品 だったというのが真実かも。 下手な文芸作品より、色々考えさせられます。 手に取った事が無いという人、あなたはこれまでこれほどの 宝の山を見落としていたんですよ。 (シリーズ全部読みましょう) それにしても、この後どーするんですか? どうすべきか悩んで年月が過ぎたんでしょーか? そろそろ続きを出して欲しいです。 未完のまま、なんて考えたくも無い。 そしてシリーズ終了後、十二国記イラスト大全が出たら 完璧!
天とは
神さまが実在すると聞いて信じるのは結構難しいと思います。
十二国にはいわゆる神の存在はなく、近いものとして「天」が登場します。
が、その「天」とはいったい何か。十二国の世界を作り上げ、さまざまな矛盾を内包しつつ、絶対的な存在として君臨する「天」。
想像の産物であると思っていた「天」の力を目の当たりにしたとき、その力が大きなマイナスとして働いた場合、人は何ができるか。

この物語は、十二国全体を包む大きな存在としての「天」が、初めて具体的に登場したお話じゃないでしょうか。(ほんとは登場してないけど;)
登場しても、実は全然謎が解けていない「天」の存在。いったい何なの!
李斎の「見ているなら助けてくれてもいいじゃないか」とか「なぜ放っておくのだろう」という気持ちから生まれたこの疑問。
物語の終末には、その「天」の謎を、ひいては十二国そのものの謎を解いてくれるといいなぁ。
とりあえず、小野先生、早く続きをお願いします…。
泰麒びいきの十二国初心者
アニメを見て戴国の行く末が気になりこの本を読み始めました。
私はアニメを見てからなので原作を読むのはこれが初めてです。

一度読み終わった後は泰麒が十二国の世界へ戻ってきたものの悲しさが抜けませんでした。それは私が泰麒びいきだからですが、二度読み三度読みしていくうちに李斎がなぜ命懸けで慶を目指したか、その李斎を温かく迎えた陽子たち、泰麒を助けようと奔走した登場人物たちに十二国記の魅力を新たに見た気がしました。

戴国の過酷な運命に立ち向かう泰麒・李斎にエールを送る十二国記の仲間たちは本当に素敵です。きっかけはアニメでしたが十二国記にすっかり魅せられてしまいました。
中嶋陽子から始まる原作はアニメとは少し違うようなので読もうと思っています。


付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

[ 文庫 ]
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

・御堂 彰彦
【メディアワークス】
発売日: 2006-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
御堂 彰彦
カスタマー平均評価:  4.5
思ったほどは・・・
まぁまぁ面白い作品だったとは思います。キャラクターの個性もしっかりとしていて。 一人称が主ですが、一人称過ぎず(?)三人称も使ってますし。メッセージ性もあります。 短編としてはスッキリまとまっていると思います。 でもなぁ、私としてはもぅ少しワクワクするような、どんでん返しというか、予想を裏切るような展開があっても良かったかなー、なんて思いました。 途中で結末が分かっちゃったんですよね。 登場人物の感情からの行動が素直なぶん、題名と設定で想像したほど面白くなかった気がします。借りて読んだんですが、買おうとは思いませんでした。 読みやすいものではあったと思います
少々以外と思ってしまいました
 少々の解説と表紙を見て購入してしまいましたが、咲が主人公だとばかり思っていただけに、以外な印象を持ってしまいました。  最近ラノベに限らず、女の子が主役で活躍する物語が多く見受けられるので、この本もそうなのかな……などと言う漠然としたイメージだったので、それ程大きな違和感と言う訳では無いんですけどね。  内容に関しては、良くあるファンタジーの世界観を基本にしていますが、一巻を読む限り、主人公やヒロインが特に超常的な能力を持って云々と言う訳ではなく、アンティークと呼ばれる力や曰わくのある骨董品をベースにした人間関係を押し出した作品です。  ファンタジーを世界観に内包していると、どうしてもそちらの方へ傾きすぎていたり、主人公やヒロインがとてつもない能力を秘めていて、どうしようもないピンチにご都合主義のような力業で切り抜ける―――と言った想像が働くのですが、そう言った物語とは違います。  人と人とのつながりの中で、ちょっとしたアクセントとして登場するアンティーク。そして主人公達はそのアンティークが引き起こす事件に巻き込まれてそれを解決する―――そんな作りになっていて、なかなかの世界観だと思います。  確かに主人公には特殊なアンティークのお陰で能力者の様な力を持っていますが、それは万能と言ったモノではなく、それをいかに上手く使うのか―――そしてどうやって事件を解決するのか。話の内容に引き込まれていきます。  万能ではないと言うのは、いかにして困難を乗り切るのか?と言った興味を誘うんですよね……とんでもない能力を持ってて一気に解決―――じゃ、物語としての方向性がガラリと変わってしまいますから。  ただ、話のオチとしては、作者の深い愛情からかそれとも無情な話を掛けないからか、悲運の中にもどことなく救いの様なモノが含まれていたり、悲劇と語るには少々微妙な感はあります。  それを是とするか否とするか……この辺が読者を選ぶのかも知れません。  ラノベとしては買いの一冊だと、私は思いますけどね。
この絶妙な雰囲気が…。
何やら妖しそうな雰囲気の表紙とタイトルにひかれて購入したけど、とても面白かった。 第一章「偶然」 読みすすめていくと違和感が積み重なっていくが、その正体がわかると、その手で来たかと感嘆。 個人的にはあの子の無事を祈りたい…。 第二章「像」咲のかわいらしいところと刻也の人物像が垣間見えた。同じ一つの像をめぐって100年以上前と現代で奔走している対比が読みやすく、かつ面白くしていたと思う。 第三章「記憶と記録」すれちがった末の悲劇。なかなかに幸が薄そうな女性でした。たしかに忘れた(知らない)方が幸せという場合はあると思う。 第四章「ブレゼント」咲と刻也のラブストーリーとも言えるかも。咲の女の子らしさがかなり全開したと思う。それと、なにげに都和子さんの「人をからかうのが好きで私生活がだらしないがやる時はすごい姉さん」的キャラが確立していた。 この本、何かと似ているなと思ったけど、「キノの旅」。キノよりはBADなところが和かいと感じた。それから細かい部分に難癖をつけると、表紙の近くの扉絵(だっけ?)の刻也の絵。それ以外の登場人物や本文中の挿し絵は文句ないのにあれだけは少し…。 この本はダークな部分とほのぼのした部分がうまく混ざりあってもいるので自信をもって推薦できます。
雰囲気が結構好きかも
『アンティーク』、年代物の骨董品や古美術品ではなく、幸運を呼ぶ石、未来の姿が映る鏡など、不思議な力が宿った器物のことである。そんな『アンティーク』を扱う店、「付喪堂骨董店?FAKE?」。店に並ぶもののほとんどは、店名の通り偽物だが、本物を扱っていないわけではない。色素の薄いロングヘアで全身真っ黒な装いの少女・咲(さき)と刻也(ときや)の二人のバイトと『アンティーク』が絡みあい、不思議な出来事が... 第四章まで(各章一つの事件です)ありますが、私的には第二章の「像」が興味深かった。「どんな病をも治す」そして、「不治の病にかかる」という相反する二つの逸話を持つその像に関する話が二つの時代から語られていく。病を治す力をもつ樹庵(じゅあん)とその身の回りの世話をする少女「わたし」、そして、咲と刻也。像に触れ、咲の具合が悪くなる。像は、「不治の病をもたらす」アンティークなのか?これ以上書くとネタばれになりますので、後は読んでお確かめください。2巻も楽しみです。
いままで読んだラノベの最高峰
「付喪堂骨董店」という店でアルバイトをしている安倍刻也、舞野咲、オーナーの摂津都和子 が、曰く付きの「アンティーク」という不可思議な力を持った「物」にまつわる短編を4編収 録したものだが、ライトノベルでここまでおもしろいものがあったか、と感心した作品。 文章、表現力などのしつこさ、ややあざとい狙った設定、展開など、欠点は見受けられるもの の、作品そのものの読み応えは十分で、特にラストの言葉、余韻は秀逸。 評価を下げる部分も、これだけ評価できる部分があれば気にはならないだろう。 文句なし、オススメ。 是非、続きを読んでみたい作品と言える。

黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

[ 文庫 ]
黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

・小野 不由美
【講談社】
発売日: 2001-05
参考価格: 557 円(税込)
販売価格: 557 円(税込)
黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
小野 不由美
カスタマー平均評価:  5
あぁ、また・・・・
1作目同様、いらいらする・・・ あぁ、まただ。 わけがわかんない。 泰麒を、謀ったのは誰? 泰王はどこでどうしているの? 花影はいつもどうしてそんなに 不安だ不安だといっているのか・・・ 早く先が知りたいのにページを進めても 何もわからない。 だからといって、飛ばすこともできない 上巻もあと、30ページ余りというところで 物事が見えてくる それと同時に暴走を始める泰麒の指令 ちょっとすっきりしたけど、 なんかこわい 『・・・・泰麒はどうなってしまうのだろう?』 と、上巻は結ばれる そんなの、あたしが聞きたいよぅ・・・ そう思いつつ、休むことなく下巻を開いた
疑心暗鬼。
謀反?によって驍宗は生死がわからない行方不明になり泰麒は鳴蝕をおこし10年間育った日本へと戻る、、慶国が傾き天に背く大罪を犯そうとも李斎は戴国を救おうとするー。 正直、読めば読むほど読み手さえも登場人物を疑い自分でも訳がわからなくなってしまう、戴の状況と変わらないほど混乱しました。李斎が慶国に辿り着いたといいながらもほとんどは彼女の何が起こったかという過去の回想で泰麒は日本に「逃げて」いて消息はつかめず(汕子も暴走し、、)、驍宗はどうなったのかもわからないこれまでの物語と違い解決の糸口すら見えてこない慶国は戴国を援助し傾くのかと不安になってしまうそんな感じの内容なので読む人には何やら暗い気持ちにさせる内容です。 麒麟を自覚し一生懸命に麒麟としていようとする泰麒にそろそろイライラしています。ロウサンのいう通り、あれだけの妖魔を使令に下せるのならもうちょっと何とか自分でして欲しいと、、。いつも「自分じゃ何もできないから、、」とか言って大人に構ってもらうようではいつまでも変われないし泰麒もそれに甘んじているようでは自分を甘やかしているだけだと思います。何とかここで頑張って欲しいのですが。 何となく真実は自分なりに推理してみてはいるのですがはたして下巻では当たっているのかどうか、、、。
ホラー小説
上下巻まとめてレビュー

けっこう怖いお話です。著者の本領であるホラー要素が織り込まれている。本作ではシリーズを通じた二つの大きな謎に迫ります。すなわち、載国で起きた変異と世界の謎。いずれも不気味かつ不可解に描かれており、読んでいて背筋が寒くなるのを覚えます。また、暗く陰鬱な物語でもあります。これはシリーズを通していえることではありますが。

一方、前作を経て信頼できる腹心を得た陽子を眺めるのは楽しい。彼女は臆することなく、自分の頭で考え、自分の道を逝こうとする。誰よりも純粋な彼女は、世界の不条理に挑戦し、不可視の流れにあらがい、そして変えていくことができる。そんな物語の重要なキーファクターにまで成長しています。しかし、そんな彼女にも魔の手が・・。
景王を騙す
拓峰諸々の乱を鎮圧し、大掛かりな官吏の移動を行った陽子。遠甫や浩瀚という頼もしい太師と冢宰がおり、少なくとも以前よりは、政務の滞りが少なくなったろう。
そんなころ、突如として翼の生えた犬――天馬に乗って現れた瑞州師将軍を名のる女、劉李斎。妖魔の巣窟戴国から、この金波宮まで妖魔と戦いながら飛んで来たという。

景王に李斎は、悲痛な叫びを上げた。どうか戴を、戴を救ってほしい、と。
待った甲斐がありました
 新刊欄を見てはため息の出ていた数年間もこれで終わり。やっと新作が読めました。著者が数年前の雑誌のインタビューで、あと2作で完結と言ってましたが、この本を読む限り、まだまだ出してくれそうな勢い。今までとちがって、大人が主人公の目線で物語を進めていますが、それがまたこの作品の奥深さを出してます。


蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))

[ 単行本 ]
蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))

・上橋 菜穂子
【偕成社】
発売日: 2005-04-23
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))
上橋 菜穂子
佐竹 美保
カスタマー平均評価:  5
シリーズ中、一番好き
先日、この「蒼路の旅人」に続く「天と地の守り人」を読み終え、 守り人シリーズを全て読み終えたのですが、振り返ってみても この「蒼路の旅人」が一番好きな作品です。 本作は外伝という位置づけで主人公のバルサではなく、 チャグムの足跡をたどる物語となっています。 「精霊の守り人」の頃よりも成長したチャグムが荒波に巻き込まれていくという 話の展開なのですが、なによりもチャグムが苦悩しながらも進んでいく中で 上橋先生の心情描写の筆力のおかげで、どんどんチャグムという人物の 芯の強さに惹かれ、どんどん引き込まれていきました。 バルサの活躍を描く作品も好きですが、やはり成長過程にあるチャグムにも 魅力があるからこそ一番好きなのだなと思いました。 本書は最終巻となる「天と地の守り人」へ続く形となっているので、 読み終えたら続く天と地?を読まずにはいられない流れとなっていますが バルサの旅とチャグムの旅、その二つが再会する感動のラストまで あっという間に読めてしまうおもしろさです。
後戻りのできない道に踏み出すチャグムの姿に、胸が苦しくなった
 不吉な暗雲が漂いはじめた新ヨゴ皇国(おうこく)。15歳の皇太子チャグムが、彼と新ヨゴ皇国の運命を大きく変える道に、引き返すことのできない道に、足を踏み出していく物語。  父親である帝(みかど)から強く疎まれ、いつ暗殺されてもおかしくない立場にある皇太子チャグム。様々な不安を抱きながらも前へ、前へと進んでいく姿は、見ていて胸が苦しくなりました。女用心棒バルサや星読博士のシュガといった心から信頼しあえる人たちと離れ、ただひとりで考え、進むべき道を決めていかねばならないチャグム。新ヨゴ皇国の運命を担っていることを痛いほど感じ、逃げたい逃げたいと思いながら、ぎりぎりの所で持ちこたえているチャグム。そんな彼の決死の駆け引きと行動にはらはらしながら、頁をめくっていきましたよ。  単行本巻末の作者によるあとがきには、こんなことが書いてあります。「バルサをめぐる物語を『守り人(もりびと)』の物語として書き、チャグムのような少年が、国と国とをめぐる複雑な状況のなかで、みずからの道をさがしながら歩んでいく物語を『旅人』の物語として書いてみたい・・・・・・そう思うようになったのです」と。  本文の物語を彩るイラスト(佐竹美保・挿絵)の見事さにも、目を奪われることが多かったですね。なかでも、p.214?215にまたがる挿絵と、p.359の挿絵の素晴らしかったこと。思わず、見とれてしまっていました。
わたしはけっして、あなたに屈しない
水平線に黒い雲が昇ってくる・・・戦闘の民族タルシュ帝国。 まるで海原を昇る雲のようというタルシュ帝国戦艦数千。 タルシュ帝国がついに新ヨゴ皇国侵略に動き出す。 皇太子チャグムがひとり海に消えて終わる。 守り人・旅人シリーズ最終章『天と地の守り人』への序章であろうか。 本書はシリーズ中の一作と見れば★4つ。単体では★3つ。
叙事詩の出発点
 守り人シリーズ外伝の第2作目だと思っていましたが、新ヨゴ皇国皇太子のチャグムの叙事詩の出発点でした。驚きました。  まだまだ続きますね、このシリーズ。しかし楽しみです。
迷いが無い☆5の作品
〜女用心棒が主人公の守り人シリーズも大好きですが、チャグム皇太子が主人公の旅人シリーズもたまらなく面白いです。チャグムは上等の衣を身にまとい、臣下にかしづかれ、世の中を観ずに傲慢に生きる皇太子ではありません。前作より成長し、15歳の成人の議を終えて大人への第一歩を踏み出したばかりだというのに、父である帝やヨゴ皇国を支配下に置こうとす〜〜る大国の板挟みに合い、待ち受ける罠の中に飛び込まなければならなくなります。大切に思っている人を失い、身動きのできない状況に追い込まれ、それでも国の民を思う、前編を通して切なさに胸を締め付けられる、そんなすばらしい作品です。〜

イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)

・秋山 瑞人
【メディアワークス】
発売日: 2001-11
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)
秋山 瑞人
カスタマー平均評価:  5
またもやハチャメチャ。
甘酸っぱいのと、ハチャメチャ系、両方入っています。 ダントツでいいなと思ったのは やはり「十八時四十七分三十二秒」です。 前編はちょっとむちゃくちゃな構成なので 少々辟易するところがありますが、 後編のラストは何とも甘酸っぱいのです。 それは最後まで読むことで明らかになるでしょう。 おバカ系、というよりもハチャメチャ系の 「正しい原チャリの盗み方(後編)」もまたいいです。 でも通常ありえないだろう、とつっこみたくなってしまいますけど。 一つで二つ味わえる、おいしい作品だと思います。
おもしろいんだけど
学園祭の部分がイマイチだと感じた。 浅羽の両親の視点自体は確かにおもしろいのだけど、これ自体は伏線とはあまり関係ないし、どこか単調だった。いや、おもしろいのが前提の話だけど。
しかしながら、
 正しい原チャリの盗み方の後半はすごかった。名探偵並みの水前寺の推理から、イリヤが語る過去の話。過去の話、特に事故現場の上の公園の話は背筋がぞくぞくするほど神秘的で残酷な描写だ。  あとは基本的にコメディタッチの学園祭。前後編に分ける必要あったのか、と疑わんばかりに内容の薄い話であり、ここはちょっといただけないと思った。  セカイ系の特色だと言わんばかりに、イリヤが浅羽に惹かれる理由がわからん。あとできちんと補足されるんだろうか?
『イリヤ』の中で、僕はこの巻が一番好き。
「今まで読んだ恋愛的小説の中で一番のお気に入りは?」と訪ねられたら、僕は間違いなく即答で 「村山由佳先生の、『おいしいコーヒーのいれ方』の第一巻、『キスまでの距離』」と答えるのですが、この『イリヤの空、UFOの夏 その2』も、なかなかどうして、それに負けないくらいお気に入り。 特に園原中学校のトンデモ大騒動の文化祭と、それに伴った少年少女達の恋愛模様を描いた『一八時四十七分三十二秒』の前後編は、『イリヤ』の中で一番好きなエピソード。 ……しかし、この後物語は今までと少し雰囲気が変化していくので、『単純に面白い小説が読みたい』という方は、この巻までか、次巻の第一話『無銭飲食列伝』までを読んだら、手を止めるのもありかもしれません。
蓮斜めな感想
普通だったら旭日祭(一八時四十七分三十二秒)の
晶穂のヤキモチやフォークダンスシーンでしょうが、
私が押したいのは「死体を洗う」です。

番外編なのですが、榎本の素性をかいま見ることが出来る秀作です。
オチが榎本の立場らしくそら恐ろしい物ですが……


華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

[ 文庫 ]
華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

・小野 不由美 ・山田 章博
【講談社】
発売日: 2001-09-05
参考価格: 683 円(税込)
販売価格: 683 円(税込)
華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
小野 不由美
山田 章博
カスタマー平均評価:  4.5
泰麒の悩み
十二国記の番外編・・・といったところでしょうか? その中にある泰麒が初めてひとりでお出かけ(笑)をするお話に、泰麒はずっと抱えていた悩みにひとつの答えを見つけます。その泰麒の悩みは今自分が抱えている悩みにも似ていました。 自分は今ここにいる場所で役に立っているのだろうか?自分は非力で考えも及ばず皆に迷惑をかけていないか・・。立場は月とすっぽんのごとく違いますが、想像するだけで泰麒の悩みに胸がちくちくします。 「批判するだけなら簡単だ。大事なのはその先、批判したあとどうあるべきかを示さねば意味がない。」私の解釈ではこれが精一杯なのですが、これは響きました。 文句ばかり、批判ばかりするのは、本当に簡単だし、言っていて気持ちよくなったりします。 人はうつろっていく生き物で時には自信過剰になるし時に不安で居た堪れなくなる。人の傲慢さ、謙虚さ、大胆さ、儚さ、国というものとは・・・・など深く考えさせられる作品です。 ですが、本当に新刊がいつ出るのか待ちどうしい・・・。ある意味その気持ちを通り越して遠い目で待っている・・・・という感じでしょうかね・・・。でもあと4,5年とかだったら待ち死にしちゃいますYO!!!
十二国記シリーズの短編集
十二国記シリーズの短編集。戴麒は、泰王驍宗の命で漣国を訪れたが...「冬栄」、圧政を強いた峯王仲韃(ほうおうちゅうたつ)を討った月渓は、当然、芳国を率いると思われたのだが...「乗月」、景王陽子と楽俊が便りを通してお互いの近況を語る「書簡」、宝物『華胥華朶(かしょかだ)』が絡む才国の一王朝の衰退を描いた「華胥」、各国を訪れ、何やら調べている様子の男の正体は...「帰山」の五話。 十二国記シリーズファンはもちろん、これだけを読んでも楽しめる1冊。でも、全部読んでるほうが面白いですが...今までほとんど出てこなかった国や人々が登場し、十二国のほとんどが(全部じゃないですが)出てきます。お話が膨らんで行くのはよいことですが、先に進んで欲しいなぁ。
国を治めることの難しさ
短編集ですが、読んでみて「国を治めることの難しさ」 を改めて感じました。 ただただ民を思っても、ただただ正義を追いかけても 国は治めることができない。 いろいろ批判はできても、いざ自分が当事者になった とき、民の支持をうけ、官僚からも支持をうけ、 天帝からも支持をうけ、家族からも支持をうけ、 王という役目を貫けるか? 現在の日本(世界)もそうですが、永遠の問題ですね。
切なくなる短編集。
この本に出てくる楽俊の話とか月渓の話はアニメにでも少し触れた形になっていたのでこの話かと納得しました。 戴で「粛清」が行われている間の漣での泰麒の話や、才が傾き終わりを告げる話、陽子・楽俊の書簡のやり取り、、、などなんとなく読んで切なくなりました。たとえ短編集といっても前作シリーズを読み、あんなに幸せそうな泰麒に悲劇が起こること、お互い辛いけどわかりあえているからこそあえてそれを言わないこと、など今まで読んだことが頭に再度甦るという本作と互換しているのでそれが一層感動させてくれました。 物語も、もちろん面白いですが人物のいう台詞や考え方が自分でも自分の在り方を考えさせられてしまう程素晴らしいと思います。とくに「華胥の夢」はファンタジーというより現実を見ているような感じがして読めば自分の態度を改めようという気にさせてくれます。
大好きな言葉
華胥の幽夢はいくつかの短編から成っています。 そのなかのメインと思われる「華胥」に、 この小説を読んで以来私の大好きな言葉があります。 「責難非成事」 読んで字のごとく、責め立てることは正しいことを成すことではない、 という意味なのですが、この意味が実はとても深い。 この小説を読んで、ぜひこの言葉の深さを味わってみてください。

狂乱家族日記 参さつめ (ファミ通文庫)

[ 文庫 ]
狂乱家族日記 参さつめ (ファミ通文庫)

・日日日
【エンターブレイン】
発売日: 2005-09-30
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
狂乱家族日記 参さつめ (ファミ通文庫)
日日日
x6suke
カスタマー平均評価:  5
三さつめもとばしてます。
暴走どたばた家族コメディ第三弾。
この刊行ペースで、全くテンションが落ちていません。
というか、テンション上がってます。特に後書きです。いつも後書きはテンションが高いですが、今回は壊れているというか、一読の価値ありです。

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 更新日 2008年4月10日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク