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[ 文庫 ]
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狼と香辛料 (電撃文庫)
・支倉 凍砂
【メディアワークス】
発売日: 2006-02
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・支倉 凍砂
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カスタマー平均評価: 4.5
大神と更新料!? 『狼と香辛料』・・・なんとも不思議なタイトルである。
調べてみた。
狼・・・イヌ科の動物
香辛料・・・調味料
分かった。だが結びつかない・・・狼に香辛料を たす とどうなるのか?
読んでみた。
分かった。 +(たす) のではない、 ×(かける) のだ
そう、この 『狼と香辛料』は
<行商人>ロレンス 25才、最近ちょっと人恋しい と
<賢狼>ホロ 見た目は十代半ばのカワイイ女の子、中身は何百年も生きた狼 が
ああ言ってはこういい返し、してやったりと思ったらやり返されての
夫婦みたいな掛け合い漫才が楽しめるちょっと変わった物語です(苦しい、しかも長い←ゴメン)
剣と魔法のファンタジーに食傷気味の方、たまにはこんな
舌と頭脳を使ったおとぎ話を召し上がれ。
良作と言っていい作品 主人公が行商人という他作には見られない新鮮味があります。ただ少々内容がライトノベルとしては難しい部類に入るので文章が苦手な方やラノベ初心者の方にはあまりおすすめしません。個人的には後味が良い、かなり面白い作品です。
ありそうでなかった設定の魅力と枷 ・主人公が商人で、行動は基本的には商売に関することであって、戦闘シーンが少ない
・ヒロインが人外の存在であるという設定は珍しくないものの、それが無垢な少女やツンデレ少女ではなく、長い年月を生き、主人公の到底及ばぬ老獪さを身に付けた古の賢狼である
という特色があるファンタジーです。
ヒロイン・ホロはとても魅力的で、シャイで朴念仁なロレンスとの掛け合いは楽しめます。
ただ、主人公の職業が商人であることから、物語としてのカタルシスが「剣と魔法のファンタジー」よりは小さく、展開としては地味であることや、
ホロが老獪な一面を持つという設定のため、ロレンスに対する言葉や振る舞いがどこまで本心なのか、読者の側も悩まされるという点で、
明快な「ボーイミーツガール」のストーリーを好まれる方にはもどかしいかも。
この個性的な物語世界の設定を、読者を途中で飽きさせぬようどう料理するかが今後のポイントでしょうか。
少なくとも、メディアミックス展開が好調だからといって無理に物語を間延びさせるよりは、当初のプロット通り(?)、自然な形で物語がハッピーエンドになることを望みます。
マルもあれど、バツもある作品 私もアニメを見て小説を買った口の一人
世界観や人物、物語の構成などは○
いわゆる中世ヨーロッパファンタジーでありながら、「ありきたり」をほぼ排除した構成というものは一読の価値ありです
しかし、その分?文章構成等が”いまひとつ”な印象が否めませんでした
その世界の第三者になりきって物語を体感することができる作品が良作だと考えています
もう一つ入ることができず、「あくまで」小説として捉えていて読んでいました
狼と香辛料は経済学? アニメ6話まで見てから読ませていただきました。なるほどと思える物語の詳細が見えてきて楽しかったです。キャラクタの語りが多いですが、戦いが少ないこの物語の中で、主人公が実際見ていない部分が上手く、現代とは違う時代の情報戦が細かく語られていて、読んでるこちらも良く頭を使わされる物語でした。登場するキャラクタは少ないですが癖と魅力たっぷりで、どう動かしても楽しそうです。
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[ 文庫 ]
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狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
・支倉 凍砂
【メディアワークス】
発売日: 2006-06
参考価格: 662 円(税込)
販売価格: 662 円(税込)
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・支倉 凍砂
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カスタマー平均評価: 4.5
恋の始まりを上手に描いています 本巻は、第1巻の最後、人と狼という関係を乗り越えて共に旅することを決めた二人が、
異性として親密になっていく過程が前半で軽妙に描かれた後、ロレンスの窮地を経て最後に、本当の二人の恋が始まる、という重要な巻だと思います(アニメ版の後半に相当する物語です)。
本作の作者は、やや風景・情景描写が冗長になりすぎるきらいがあり、
時折読みにくさを感じることがあります(1巻あたりの頁数の多さもその辺が関係している気がします)。
しかし、それは作者の本作での世界観がしっかり確立していることの現われでもあり、アニメの雰囲気が原作とさほどぶれることなく好評なのも、原作がこうした描写が背景的なことまではっきり語っているせいだとも考えられるので、一概に批判は出来ないでしょう。
そして、中盤からクライマックスに至る流れ、そこでのロレンスとホロの台詞群は圧巻です。
新キャラクターのノーラも魅力的で、作者がキャラクター設定についても、事前に相当練りこんでいることをうかがわせますね。
各キャラの性格・思考が、必ずしも善対悪にはっきり二分されていない点も、大人の鑑賞に堪え得る上質さの秘訣かと。
3巻にも期待大です!
なかなか良い 1巻のレビューはべた褒めしましたが。ややトーンダウン。
これ、商売の部分が香辛料でメインの材料はやっぱりヒロインホロとロレンスの恋の話
なんですな。しかもかなり甘々で、実にラノベらしい出来・・・にはなってないのが
いいところ。ヒロインホロとロレンスの言葉のやり取りが中々いい感じで、そこが他の
ラノベより年齢層高めでも読めると思ったところかな。
ラストがちょっと尻切れトンボのような感じもしましたが、2巻もいい出来だった。
7巻で今巻のラストを補完する短編が載ってるので、次に7巻読んでもいいかも。
大興奮! ストーリーとしては、ロレンスの「欲をかいた」商売により墓穴を掘ってしまい、破産の
危機にさらされるという展開が序盤。破産といっても身ぐるみ全てはがされた上、一生涯
奴隷として働かなくてはならなくなるという非常にヘビーな展開が待っており、読んでて
も悲壮感が漂ってきた。
そこでとある窮余の一策が飛び出すのだが、これがある意味単純すぎて「それくらい誰でも
思いつくんじゃないの?」といいたくなるようなものだったのがちょっと拍子抜け。
ストーリー後半はその策の成否がメインになるのだが、最後でどんでん返しがまっていたり
して、ここらへんうまいなぁと感心した。
2巻ということもあって、余計な説明はだいぶ少なくなり、それでいて必要最低限な説明
や、商売のちょっと小難しい仕組みなどはちゃんと説明があるので、かゆいところに手が
届くような感じ。ここらへんのバランス感覚も素晴らしい。
ホロとロレンスの間柄もしょっちゅう軽口を言い合う仲に進展しており、これが会話のいい
スパイスになっている。また、二人の仲もさらに進展する。
特に絶望するロレンスをホロが励ますシーンはよかった。
全体的に1巻以上に面白いと感じた。
判っていても…… ホロとロレンスの行く先が、判っていてもハラハラな展開って言うのは、作者の上手いところだと思いましたね。
今回の物語は、ホロの機転から欲をかいたロレンスが、絶体絶命の策略にはまってしまうと言うお話。途中出てきた話から、ああ、アレをやるのだ……と、多少判ってしまた部分はありましたが、どうやって成功させるのだろう――と、続きを読ませるのは作者様の力量か、それともキャラクターの魅力からか。
今回は「羊飼い」と言う新しい職業の少女と出会うのですが、こちらの少女も良いキャラクターでしたね。この狼と香辛料は、よく考えられた世界観と共に、良いキャラクターと言うのがあると思います。
よく考えられた世界観とは、通貨の事であったり、様々な職業であったり、商売に関する絡繰りであったり。良いキャラクターは、それぞれの持つ背景であったり、裏切りであったり……
今回も、ロレンスのちょっと情けない人間くささがあったり、ホロの可愛さだったり。後半多少雑な面もあったと思いますが、やっぱりこの物語は面白い。素直にそう思えた一冊でした。
読みたくなる。 話にちょっと無理があるようなないような。。。
終盤の商談もホロの力を借りすぎだし、エピローグら辺ももっと丁寧に書いて欲しかったです。
でも、ホロとロレンスのじゃれ合いは大好きです。思わずこう・・・ニヤっとしちゃいます。
ちょ????っと不満もありましたがこの部分だけでも帳消しって感じですね。
とてもおもしろい作品だと思いますので、どうぞ読んでみて下さい。
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狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
・支倉 凍砂
【メディアワークス】
発売日: 2006-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・支倉 凍砂
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カスタマー平均評価: 4.5
博打ライトノベル 3巻は恋のライバル登場。でも、読んでてアテ馬しかならねぇだろうなぁと思わせる
ラブラブっぷり。今巻もホロとロレンスの言葉のやり取りがいい味だしてて大人も
読める。商売のことには全く触れられてませんとまではいかないか。
序盤の生簀で魚を運んでプレミアムを付ける話はラノベメイン読者層にも分かり易かった
と思う。後半の信用売りのとこはどうかなぁ。読んでて博打の話にしかなってないと感じ
ました。信用取引、それも売りの方はバクチ色が強い取引ではありますが、もう少し別な
とこで使って欲しかった。
ヒロインと同じような存在も出てきて、これは今後の伏線になるのかな?
微妙な気も…… 一巻二巻と続き、三巻も読みましたが、今回は少々微妙。
ホロがどういう考えの元に動いているのか、今回もハラハラドキドキの展開ではありました。面白かったので星も4つと言ったところです。けれど、なんだか今回の話は微妙なんですよね。
最後の最後で、婚姻届とかの件を説明していますが、この辺が納得いかないって言うか何というか。素直になれないホロと、勘違いしたロレンスと言う部分は良いんですけど、前回、前々回と障害を乗り越えてきた二人なら、ここまでの展開には正直ならないんじゃないかと思うのは私だけ?
まあそれでも二人の関係に目が離せなくなるのは、作者の力量が高いから何でしょうけどね……。ああ、良いように踊らされている自分がいます。納得がいかないのに面白い。
もうラブラブじゃん 第3巻はホロとロレンスのバカップルぶりを見せ付けられ、それに翻弄されるかわいそうな人々の話になってます。
ホロもロレンスだけが大好きで、ロレンスもホロがいなければ行商なんて出来なくなってもいいとまで想ってしまっているのがよくわかります。
商人や駆け引きの面白さなどもあります。
ロレンス視点で書かれているのでホロの動きや感情が読者にバレないようになっていて、
決別の危機を抱えながら、スピーディかつ絶望的な中での商人バトルには前作の破産の危機以上の危機感を持てます。
ロレンスと一緒にホロを失うような気持ちになれるので存分にハラハラもさせられます。
しかし、最後はこの人騒がせなバカップルに天誅を願ってしまうかもw
また、この世界にはホロのような者が複数存在することもわかり、世界観に奥行きと幅がだんだんと表現されてきました。
とりあえずいいたいことはホロかわいすぎ。
恋人たちの逡巡を描ける作者に乾杯 ファンタジー経済ライトノベルス第3弾、
なんと三角関係になってしまいました。
この作品のウリはなんといっても
ライトノベルスに珍しい、
商人の経済活動が縦軸であることです。
しかし今回は、
旅の道連れであるヒロインに横恋慕してくる男と……
主人公がヒロインや恋敵に対して、
あれやこれやと逡巡するさまが、
実にみごとに描かれています。
多くのライトノベルスの弱点、
“血の通った人間の心情が描けない”
を見事に振り切っています。
アニメ・マンガ・ゲームにしか
接してないとしか思えない、
他の作家と一線を画しています。
惜しくらむは、
キモの経済ドラマが
素人である自分には
ちょぉーっと難しかったこと、
ドラマツルギーがまだまだ稚拙なこと、
ライトノベルスにご法度のえっちっぽい描写が……
やっぱり無かったこと。
しかしデビュー3作目と思えば上出来です。
さっさと一般レーベルに移って、
生々しい性描写も織り交ぜた
オトナ小説を書いて欲しいものです。
だんだん良くなっていく この本は商売と金銭欲を基本としたある意味こういった作品ではあまり語られない部分が舞台として使われている。何しろたとえばロールプレイングゲームなんかではモンスターを倒すと金になるってのがあるけど、そういう風にお金が稼げてしまうのはお金を稼ぐということにリアリティが無いということを意味している。
この作品はそういうところはなく普通ならモンスターを倒す行為が、お金を稼ぐということでお話を構成させている。それはそれで面白いのだけれどだけど私が注目しているのはお金を通した人間の欲というものを非常に強く描いていること。
さて、この巻ではいよいよ主人公ロレンスが欲の優先順位一番を付ける巻だ。ある意味この作品の中で読みたかった一番の場面が描かれている。現実にはなかなか無いがゆえに読みたかった場面というのが苦いところ。
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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-06
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
文章の巧みさ ライトノベル読書初挑戦な自分。
こんなにスラスラ読めて、理解もしやすい文章は、本当にありがたいものです。
ライトノベルを初めて読む自分は、とにかく初めてなのでイメージで判断してしまいます。
難しい文章じゃないのかな?
ごたごたした語句が出てくるんじゃないかな?
ちゃんと内容掴めるかな?
などなど、色々とイメージが作り上げられてしまいます。
しかし、この作品に出会えて良かったのは、上記の不安を全てかき消してくれたことです。
ライトノベル入門には是非読んで欲しい作品です。
あと、アニメ版、ハルヒの第二期が待ち遠しいです。確か、今年だっけ?
抱腹絶倒 「漫画かっ、これはっ!!」
と叫んで馬鹿笑いするのに適した一冊。
とにかくテンポがよく、内容が判りやすく、あるポイントまでいくと必ずオチも読める。
なおかつ、他の何かの二番煎じ的な設定とも一線を画しているので、最初のうちはどこへ連れて行かれるのかはっきりと見えない。
難しい事を考えたりせず、腹を抱えて笑いたい方にはお勧めです。是非!
素直にオススメの一品 いまさらですが以前から気になっていたので「ライトノベル」の世界に足を踏み入れてみました。この歳(もう三十に突入しそうな、です)でラノベ初体験というのもアレなんですが、気になるモノは素直に体験して楽しむべきだろうという理念のもと、立ち寄った本屋でラノベコーナーに突撃し、さて、どれを買ったものか迷った挙句、平積みになっていることとタイトルを何度も耳にした事があった、という二つの理由からこの作品を購入して読んで見ました。
結果、メチャ楽しかったッス。
事前情報なしで読んだこともありますが、序章の部分からは想像もつかない「読み手をいい意味で裏切りまくる」ストーリーも楽しかったですし、何より独白形式でテンポ良く進む文章も乾いた感じでかなり「読ませ」ます。舞城王太郎とか、ハードボイルド系ミステリ作家のようなウィットに富んだ遊びのある文体。そういうのが好きな人にはラノベの垣根を越えて普通に読んで欲しい一品です。
実に面白かったです。なんでも角川スニーカーの何らかの賞を受けた作品だそうですが、納得です。
私は・・・ 内容に関しては恐らく今までのレビューと重複してしまうと思うので書きませんが、
この作品のレビューで多いのは「ハルヒが好きなら・・・」「ミクルが好きなら・・・」などと
「キャラ萌え」の視点で書かれる方が多いのですが、レビューが参考になった人の人数は意外と少ない。
当然キャラ萌えで読んでる人も居るとは思うのですが、私はそうではない。
そんなキャラ萌えで読んでるわけではない人の読み方の一つとして捕らえて頂けると良いのですが、
この作品は舞台は高校です。
恐らく高校生に年齢が近い方の評価は高く、
離れれば離れるほど評価は下がっていくのではないのでしょうか。
そんな高校生である私がこの作品をどう楽しんだかと言うと、
「自分の周囲に宇宙人、未来人、超能力者が居るのだ」と自分と重ねて想像し、
主人公を視点に楽しみました。
つまりキャラ萌えなどは問題ではなくその自分と重ねて想像する部分が面白いのです。
現実は平凡な高校生活がただ過ぎ去ってゆくだけですが、その平凡さの裏返しがこの作品であり、
自分にとっての憧れでもあります。
だから高校生に近いほど面白いと感じると思うわけです。
内容がぶつ切りと感じるのは時間軸を一直線に書いていないからで(AとCの間にBがあったなど)
それがこの作品の特徴でもあり、面白いと思う点の一つです。
ただ、内容以前に絵がダメとか主人公の口調が嫌いなら読むのは辛いかもしれません。
よくまとめられた作品 僕は今までライトノベルを読んだことがありませんでしたが、これは秀逸な作品だと思いました。
始めは、「ああ、こういうのがライトノベルなのか…。」とめちゃくちゃな設定に戸惑いを覚えながら読んでいました。
けれども、読んでいくうちにだんだん話にまとまりがでてきて、一気に完結します。
私はその構成力の高さがこの作品の評価するべき点だと思います。
でも。
私が読んでいてところどころつっかかるのは、作者の比喩。
「まるで?かのような」の文を多用するけれども、その比喩でイメージが膨らませることが難しい。
まだ読んだことのない人も、読んだことのある人も、作者の比喩に注目してみてください。
無理がある比喩が目立つと私は思うのですが、みなさんはどうでしょうか。
2巻以降にも面白いところは部分的にありますが、基本的には退屈です。
ですので、まとめ買いを検討されている方は書店などで立ち読みをしてからのほうが良いと思います。
でも、先にも述べたように、この巻は間違いなく面白いので、「買い」だと思います。
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涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-09
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 3.5
傍若無人超監督に振り回される団員達 何の予備知識が無い素人達が映画を作るとこんなグダクダを絵に書いた(小説だけど)ような結果になるという良い見本です。(なんだそりゃ)ただ、ハルヒのセリフの「みくるちゃんはあたしのオモチャなのよ!」にはさすがにムカッときました。
Episode 0 涼宮ハルヒがいかに常識人かがわかる。
自己中な女性が嫌いな人は、いくら読んでも内容が見えてこないかもしれない。
しかし、自分の母親、姉妹、娘、配偶者で自己中の人がいて、それでもなおかつ、
家族のためになっている人がいるなら、話の本筋が見えてくるように思う。
朝比奈みくるのぼけキャラぶりも、時間移動の制約上必要条件であり、
なおかつ、それに気がついていないという設定の涼宮ハルヒの作品として、
自主制作の映画を作るのは、作中劇として設定の無理がないという根拠のすべてが
涼宮ハルヒの常識に依存している。
上に立つ人が、いかに自己中であっても、常識人であればよいことの典型かもしれない。
涼宮ハルヒのおもしろいところは、回数を重ねれば重ねるほと、見つかってくる。
2?3回読んで、つまらないという判断をする前に、
DVDを見るのもよいかもしれない。
全作品を流れる、人間性について、理解できるようになるかもしれない。
香港映画のメイキングに似てない? 1巻(憂鬱)は、楽しい事が無くてストレスが溜まると、異次元空間が生まれて謎の巨人が街を壊しまくる…という話だった。
2巻(溜息)は、ハルヒが文化祭用の映画を撮影する話で、彼女がストレスを溜めない為には思う存分映画を撮らせるべきなのだが、ハルヒの願望が「現実改変能力」を発揮して周囲に「SF映画の特撮効果」を実体化させてしまう。という、ジレンマ解決に奔走する話。
SOS団の団員「古泉」は「この世界は3年前にハルヒの心が生み出したもの」という仮説を支持する「機関」のメンバーだが、その仮説によると、3年より前の出来事は、初期設定のようなものだという。
ハルヒが常識ハズレなことを思い込むと、それは「設定を書き換える」ような効果を発揮して、どんな非常識も現実化してしまう。映画制作に熱中してSF・特撮的なことを考えると現実が歪む。
「ハルヒの気が済むように映画を取りつつ、現実を守る」にはどうすれば良いのか、ということに、SOS団のメンバーが振り回されるが、超古典的決着を見るのがミソ。
SFを読んで長い人なら、ふふ?ん、と納得できるような方法で。
後続の作品への流れの中での位置づけとしては、「ハルヒがその気になるとここまで無茶苦茶な事が起きる」という設定のためにあるような話。
ネット批評を眺めると「あまりにもわがままが過ぎて荒唐無稽」という批判を目にするけれど、そんなわがままな彼女をキョンがどう受け止め、御していくのかと言うこの先の話を面白くする為には必要な話で、つまり敵は手ごわいほど面白い、と。
ストーリーは「行き当たりバッタリの素人映画制作」の話だが、個々の断片は「どこかで見たようなSF・アクション映画のパロディー集」としても楽しめるので、どれだけネタ元を見極められるか、映画好きにはそれも楽しい。
思いつきで撮影して編集で作り上げるのだ、というハルヒの言い分は、どこかの「香港映画の巨匠」みたいで、ハルヒなら本当にやりそうでドキドキものだが、キョンの立場ではひたすら頭が痛いだけなのが、これも笑える。
ところで、この作品はSFの古典を下敷きにしたネタが頻出するのだが、 「長門有希は宇宙人(情報統合体)の有機端末」だ、という設定は、とっても SFだ。
ただの萌えアニメならば、「萌えキャラの宇宙人」として済むところを、肉体も無く人間とは全く意思疎通の出来ない純粋情報の塊りである宇宙人が、人間を観察する為に創り出したコミニュケーション装置としての、人型端末。
…という設定によって、宇宙人は人間と同じ姿をしているはずが無い、というハードSFの常識(約束)を守りつつ、人格的には未完成で無口、そのうえ「萌えキャラ」であることの必然性を有することになった。
人類、しかも高校生男子と協調して作動する為には、相手の「仲良くしたい、守ってあげたい本能」を刺激するのが効果的、効率的だから(笑)
前半とラストは完璧 前半の文章のセンスは恐らくシリーズ中最高でしょう。
特に神社での鳩の撮影の描写、
日本語が読めないとしか思えない?クルッポとか鳴きながら
には笑いが止まりませんでした。
あといきなりの「アクション!」も。
ラストのオチも素晴らしかった。正直こうきたか!と思わされました。
2作連続できれいなオチを作れるなら、その作者はアタリだと聞きますが
確かにその通りですね。
ただみなさんが指摘されてる通り、後半は少し文章にキレがありません。
その点をひいて星4つ
最後に廻すことをお勧めします 最近涼宮ハルヒシリーズの存在を知り、物語(とくにアニメ)が時系列どおりでなく進行しているらしいので、巻の順番を無視して読み漁り、いい作品だと感心してました。そして既刊の中で最後に手にしたのがコレ。
がしかし、この巻だけはいただけません。ハルヒの性格の悪さとキョンの無気力さがどうしようもなく全面に出すぎてます。ハルヒには不思議な力があることを示す巻なのでしょうが、この巻を読まなくてもシリーズ上問題無い巻のような気がします。
もし読まれるのでしたら私のように他の巻を読み終えたのちになされることをお勧めします。人によりけりでしょうが、巻順に読み進めて2巻を手にしてその先へと進まず、ハルヒはもういいや、という風になりかねない作品のような気がします。
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涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2004-07
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 5
おもわずレビューを書きたくなり・・・・。 巷で評価の高い涼宮ハルヒの消失、遅ればせながらアニメを最近見てこれはなかなか面白いなあという状態だった、本屋でシリーズがふと目にとまり32ページまで読んで「これは・・!」とおもい即買い、一気に読んでしまいました。
たしかに前3巻を読まずに入ったのはちょっと失敗だったかも、しかしそれでも十分すぎるくらいおもしろかった。
いいところがいっぱいあって書ききれない・・・
レビューを読後に拝見しましたがなんという評価の高さと数!・・納得です(笑)。
これは…… ……すごい。序盤にキョンに襲いかかった恐ろしいほどの目眩を自分も喰らったような気がしました。あと、全巻総じて言えますがこんなにも伏線の使い方がうまい読み物は初めてでした。その中でも今作は絶品、の一言に尽きますね。自分は長門派というわけではないのでよくわかりませんでしたが、そっち派の人にはそっちの意味でも絶品、なようです。この巻を読むにはやっぱり前巻前々巻を読む必要がありますが、どうせなら全巻買ってはいかがでしょうか。
答えを決める権利 この話は、これまでキョンが宇宙人未来人超能力者的な出来事を体験しつつも、心の底ではまだ信じきれていない所に喝を入れているものだと思います。時空改変者により、これまでの世界から、キョン以外の全員を完全に別人にし、宇宙人未来人超能力者異世界人とは全く関係ない世界を構築。キョンにとっては『いない人物』のはずの朝倉涼子の復活。キョンにとっては『いるべき人物』であるハルヒがいない。それだけでなく、長門は少し恥ずかしがり屋な女子生徒。みくるまでキョンの事を知らない。さらには古泉のクラスである9組の生徒が古泉を含め全員いないという驚愕の事態に。その後、紆余曲折を経て、谷口からの情報を便りにハルヒと古泉に再開。もっとも、二人もやはりキョンを知らないのだが例の名前である『ジョン・スミス』にハルヒが食いついた。そして文芸部室兼SOS団部室(逆か?)に5人がそろった時、緊急脱出プログラムが発動。そして…以上が中盤までの大まかな内容。208ページから214ページにおけるキョンの自問自答が良いです。『憂鬱』でキョンが幼い頃に求めた非日常な世界とその逆の世界。非日常でも、宇宙人未来人超能力者と時にはおかしく、時には身の危険がある生活、そして団長ハルヒ。そして、全ての答えをキョンにゆだねた長門。第六章にて、キョンが目覚めたのは病院。そこにはハルヒ、みくる古泉がいたが長門の姿はなく、あとから現れた長門の言葉により、情報統合思念体に憤りを感じるキョン。そして近いうちに世界を復活させなければならなかった。その前に。ハルヒ特製鍋が控えていた!
本気で凄い! これまでのハルヒの話は確かに面白かったが、所詮はライトノベルと思っていたが、消失は本気で凄い!
読めばわかります。
あと長門人気の理由が分かるような作品でした。
個人的には世界が戻っても谷口だけはイヴの予定が空いてたらもっと面白かった。笑
これを読まずして「涼宮ハルヒ」を語るべからずっ この一言に尽きます。 これは文庫版涼宮ハルヒシリーズの中の最高傑作と言っても良いと思います。キョンにとっての非日常だけれどいつもそこにあった「日常」が、涼宮ハルヒの消失によって一転してしまう… そんな迫り来るようなキョンの心理描写がテンポよく描かれ、読んでいてこっちまでドキドキしてしまいました。とりあえず読んでみれば、この作品の高評価の理由が分かります。 最後に… 長門有希ちゃんが可愛すぎますw
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涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-12
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4.5
もしも もしハルヒが「野球大会に出るわよ!」なんて言わなければどうなっていた?…そりゃ恐らく、特に変化の無い一日でしたでしょうね。閉鎖空間だの何だのとは無関係に。もしもキョンとみくるが三年前に行かなかったら?…行かなかったら、『ジョン・スミス』もその後の『消失』のシナリオが成り立たないでしょうね。ちなみに、どう考えても、ハルヒが指揮してキョンが書いたあの絵が全ての原因に思えるのですが。もしもキョン、長門、古泉、みくるが部長氏の部屋をもう一度訪れなければ?カマドウマにも遭遇せずに、例の八人は未だ黄土色時空のままでしょうね。ちなみに、キョンは五つもの否定語を連ねたと思います。もしも、本物の殺人事件が起きたら?犯人はやっぱりあの三人?
ほのぼの短編集 大きな事変ではなく、SOS団の日常はどうなんだ?なんかあるんでしょ?という
読者の要望に応えた様な作品集。
一つ一つ、安穏?であるもののこれからのお話に重要なエピソードばかり。
見逃せません。
「ミステリックサイン」の長門は"消失"の長門に繋がっているような気がします。
伏線といいますか・・・。
「笹の葉?」が重要度では1番ですね。
「孤島?」はアニメの方がドキドキさせられました。
とにかく、ハルヒを読み進めるには見逃せません。
3巻めは「長門」の特殊能力全開エピソード 3巻めは短編1,2,3は宇宙人製の有機アンドロイド「長門有希」の特殊能力全開のエピソード三連作。短編4は、古泉と組織が演出するハルヒの退屈阻止作戦。
長門は感情ゼロの有機アンドロイドとして登場したが、1巻目(憂鬱)のエピソードを経て、キョンとの間に特別な信頼関係のようなものを築き始めるとともに、徐々に人間らしい感情の萌芽を見せる。
ハルヒがこの世界で(無自覚かつ能動的に)全能であるのと同様に、長門もまた(思慮深く受動的に)全能である。なにを考えているのか分からないことは同じか…(笑)
二人のタイプの違う全能の女にはさまれてキョンは幸せだが、ストーリー的には、全能の登場人物に対していかに制約条件を設定するかというのがひねり所。
ふたりの全能キャラの性格の違いは、「危険物」と「安全装置」の機能も果たしていて、物語をバランス良くドライブしている。
中身のある短編集 まず最初に私はアニメから入りました。
そして、その入り方はアニメの再現度完成度クオリティに助けられ、
非常に正しい選択であったと思っています。
各声優陣の実力のおかげで、原作本のキャラ、セリフが
そのままアニメーションや風景となって頭の中を駆け回ってくれます。
こちらの「退屈」は、短編集になっており、
非常に読みやすくなっていると思いました。
その代わり、各話毎の深さは…と思いきや、
なかなか深いんです。
短編集が後の話の大きな伏線になっていたり、
重要な前知識的要素になっていたりもしますので、
短編集だから…と侮って未読のまま飛ばして「?の消失」に進んだりせず、
是非読んでから次へ進んで欲しいですね。
作品として、私たち情報を受ける側へ発信されたのは、
当然「原作→アニメ(漫画は省略)」ですが、
個人的に入っていく順序のオススメは「アニメ→原作」です。
人によって意見は分かれるでしょうが、私のような想像力が稚拙な人間には、
アニメを観てからの方がキャラクターや情景に共感を覚えましたし、よりリアルに想像できました。
作者は短編の方がむいているかも 本作におさめられている中で秀逸なのが「ミステリックサイン」。
登場人物中最もアクティブなハルヒが実は狂言回しであるという一作目のエキスを見事に表現している。
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涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2004-10-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4.5
鶴屋さん髪長いなぁ 今回は3話にわたる話でした。『エンドレスエイト』夏休みを終わらせたくないと無意識に思うハルヒにより、8月中盤あたりから夏休みが永遠に続く事に。このエンドレスな二週間ワルツを終わらせるため、キョン達、というか主にキョンが四苦八苦する事に。そしてその答えは…『射手座の日』コンピ研からの挑戦を引き受けたSOS団はゲーム対決を行なう事に。当初はコンピ研が有利かと思われたが、それが思わぬ人物の怒り(?)を買う事となる。『雪山症候群』夏同様に古泉とその関係者によるSOS団冬合宿。スキー場にて、同行していた鶴屋さんとキョンの妹と一旦別れたSOS団だが、いつの間にか猛吹雪に巻き込まれてしまい、歩く先に見えた洋館に避難のため入るものの、そこは…と、大まかな内容はこの通りなのですが、何よりも気になったのは『雪山症候群』でのキョンの謎の既視感ですね。やはりこれも何かの伏線でしょうか?
ハルヒはやっぱり面白い 私が涼宮ハルヒシリーズの短編集では最も好きな巻です。
その中でも雪山症候群がなによりもオススメ。
レジャーから一転雪山で不思議な空間へと迷い込んでしまったSOS団がこの危機的状況をどう打開するか、という話しです。
外界から隔離された空間でどう行動すれば良いのか。この様な環境に置かれてしまった各団員たちの個性が際立ちます。
キャラが立っているだけでは無く、ストーリーの展開や世界観、新たな伏線なども読者をワクワクさせてくれます。
文句なしの5つ星。聞きしに勝る面白さを誇る作品です。
やはり短編向きの作者だ ネタも展開もよく、安定した作品。難を言えば相変わらずの無駄な比喩とみくるの友人、鶴屋さんの無意味なキャラづけでしょうか。
一作目以外の長編は中篇、短編でおさめられる。もう少し文章を引き締めて、短編シリーズにした方がいいでしょう。
ハラハラドキドキで正直怖いケド楽しい 日常普通にありそうなコトが変な方向に進んでいくのは恐怖としか言いようがありません。
この「暴走」にはそんな話ばかりがはいっています。
今後が非常に楽しみになる一巻です。
どれも面白い。 「エンドレスエイト」は、一度は誰でも空想するような展開が面白く、この巻の中では一番よかった。最後の解決策もしっかり伏線が張られており、構成も見事だと思った。イベント事が多いのもよかったし、昆虫採集のくだりでは声を出して笑ってしまった。
「射手座の日」はなんとなく展開が読める話だった。作者はゲームを全然やらない人らしいのだが、作内に登場するゲームは非常にわかりやすく、また似たようなゲームをやったことがあるので入り込みやすかった。
「雪山症候群」は数学の雑学的な話が面白い。ただ最後のハルヒの納得の仕方にはちょっと疑問が残る。また、敵勢力がからんだ話として、今後のつながりに期待が持てる話であった。
今回は中編3つとも楽しめた。
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2005-03-31
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 3.5
同様の動揺 ダジャレかよ!!それはともかく。『ライブアライブ』キョンは講堂で吹奏楽部のコンサートを見学し、そこへ思わぬものを目撃し動揺。『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』74ページから76ページのアドリブだか演技だかわからない所に動揺。『ヒトメボレLOVER』中河からの伝達ラブレターをキョンが長門へのラブレターと勘違いしたハルヒが動揺。『猫はどこに行った?』ハルヒと鶴屋さんの名推理に古泉が動揺。『朝比奈みくるの憂鬱』時間だか何だかを思索して動揺。とはいえ、こういう時間だの何だのの話は個人的にも興味があるので僕もアレコレ考えてしまいましたが。
これが人気のある文庫なのか 自分は大抵のジャンルなら、何でも問題なく読めるタイプですが、
これは読めませんでした。
何よりもまず、何を言いたいのか分かり辛い・・・
電車乗ることが多いので、その間に読もうとしたのですが、
途中から別の本になりました。
このシリーズが、人気あるらしいのですが、
これを何冊も読める人は、純粋にすごいなぁと、思います。
味のある短編集 本作をもって、涼宮ハルヒシリーズ全9巻(分裂まで)を読み終わりました。
順序だって読めなかったのは全て図書館で借りたから。人気作なので予約状況
によってばらばらに借りざるを得なかったのです。
そんな読み方をしたからこその感想としては、
・本作の面白さはひとえにキョンの絶妙な語りに尽きる!
・伏線の張り方が巻を超えていることが多々あるため、個々の巻での物語の起承転結
がぼやけ気味。それゆえに評価が大きくバラける
・正直言って、『憂鬱』以降の連載を想定していなかったからであろうが、今でも
試行錯誤のストーリー展開の感が否めない
です。長編としての『消失』が傑作であった分、その後の内容には正直物足りなさを
感じます。とはいえ、本短編集はいずれもなかなか面白かった。全くのサイドストーリー
なのに。結局、根幹のストーリーに惹かれるというよりは、軽快な文章と、キョンを
はじめとする各キャラの掛け合いが楽しいのだなぁとつくづく実感。。。
でも、次の展開への伏線が各巻に敷かれており、このままでは終わらない期待感もある。
『驚愕』を楽しみにしています!
ティンティンティンティンティンマシーン ティンティンティンティンティンマシーンはバンドだった。なので動揺してもそれぞれソロ活動に移行し、未だにティンティンティンティンティンマシーンのメンバーは元気だ。だが涼宮ハルヒというのは個人だ。個人の動揺は個人自身にとってはどうよ?だ。わかるか?動揺はいけない。いいな?涼宮。わかるな?ティンティンティンティンティンマシーンを見習おう。いいな?
今回は評価がばらつくかな 「ライブアライブ」は以前に比べて丸くなったハルヒの内面を描くのが目的だったと思うが、逆にハルヒらしさがなくてなんとなくいまいちな印象だった。でもバニー姿のボーカルに魔法使い姿のギターはシュールでよかった。
「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」は先にアニメで見てしまったので面白さがちょっと減ってしまったが、グダグダな展開とそれをろくにフォローしようとしないキョンのナレーションがシュールで面白く、最初から最後まで笑えた。
「ヒトメボレLOVER」は最初の方でハルヒにラブレター(?)を読まれる展開が最高。その罰ゲームも笑えた。オチはいまいちだったが、人間に近づいていってる長門に喜ぶべきか悲しむべきなのか複雑。
「猫はどこに行った?」は推理劇第2段なのだが、これが前回の夏合宿以上につまらなく、福笑いシーンと双六のシーンくらいしか笑えなかった。というか鶴屋さんは設定持ちすぎだろう。
「朝比奈みくるの憂鬱」は珍しくみくるとキョンの2人だけで展開される話なのだが、なんというか曖昧な展開ばかりな気がして、ん?とうなってしまいたくなる。ただ次回以降の重要な伏線ではあるのだが。
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2006-04-28
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
何よりも気になった事 ミヨキチのビジュアルです。果たしてどんなのなのでしょうか?要するに、小学五年生なのに大人びた容姿をしているんですよね。とりあえず今は脳内想像だけでしかわかりませんが。
そろそろパワーダウンがあるような 『編集長?』は色々なジャンルの本の話になってしまって、どうしてもまとまりがなく楽しめない。別にまとまりを求めずとも、各ストーリーに『おっとビックリ』な展開がなく、本の裏にあるキョンの語りごとで十分持つような話になってしまって残念。次から進級もあって心機一転になることもあり、そういった状況を前にしての1年ストーリー生の締めくくりがこれで残念だったりする。
キャラの成長ぶりが嬉しい 高校1年も終わろうというときのエピソード。
最初はハルヒの暴走が物語を引っ張ったが、いまでは仲間との触れ合いで
安定してきたハルヒに退屈をさせないようにイベントを発生させる小泉、
ハルヒの安定を快く思わない外部からの干渉というように、物語の端緒が
ハルヒ以外に移ってきているのはとてもよい傾向だと思う。
ハルヒは一見無鉄砲だが、仲間想いで、繊細で、ここ一番で頼りになる団長
閣下。この路線ははずしてはいけないと思う。
長門のジョーク、小泉の役回り、キョンの感性、なにも変わらないみくる・・・
『憂鬱』時から確実な成長を感じさせる彼等、ああ、愛すべきSOS団!
感想 ハルヒをアニメで知ってから数ヶ月。私はひとつの疑問を抱えていた。それは朝比奈さんはものすごく頭の弱い子なんじゃないかという疑問だ。確かに彼女はドジで、おっちょこちょいで歩く萌え要素なわけだが、それと頭の出来は相反するものではない。他の二人と比べると特別な能力もあるわけではないし、せめて頭の出来は普通なのかと思いきや、この本を見て確信した。
この本には、朝比奈さんが書いたとされる物語が載っている。これを見て私は思った「ああ朝比奈さんの頭の中はワープでループなんだな」、と。
萌え以外でも、大好きな朝比奈さんにはがんばってほしいです。
SOS団・1年目の総決算 ◆「編集長★一直線!」
生徒会長から、突如文芸部(実質的にはSOS団)の
無期限休部が通告されることに。
生徒会長が、活動存続の条件として
要求してきたのは、機関誌の制作。
この事態にハルヒは当然のごとく「憤慨」し、
勇んで団員達に原稿執筆を命じるのですが…。
作中に、団員それぞれの個性が発揮された
作品が載っており、楽しめます。
また、今回の直接的な当事者として
休部通告を受けた長門の反応は見もの。
自分の居場所(=アイデンティティ)が奪われる事態になり、
深く静かに「憤慨」する様 には、この1年間における
彼女の変化を実感できます。
そして、各人の作品は、それぞれに味わい深いです。
みくるは『童話』を担当。
ハルヒが加筆修正しているというのがミソでしょう。
様々な童話のキャラが続々登場してくる作品ですが、
本筋は“眠らない白雪姫”と“眠り続ける王子”の話。
長門の担当は『幻想ホラー』。
アニメOPの1カットにまつわるエピソードが語られます。
舞い落ちる“ゆき”のなか、
「幽霊」は自我に目覚めることに―。
◆「ワンダリング・シャドウ」
クラスメイトから、犬にしか感知されない
「幽霊」について調査依頼される話。
「幽霊」に関しては、いつものように
かつて「幽霊」だった人の手により
無事解決されるので、今回は高1を終えようとする
ハルヒの変化をしみじみと感じてください。
クラスメイトに溶け込んで球技大会で活躍したり、
普通人であるクラスメイトから依頼を受けたり……
第1巻の衝撃の登場から、はるばる遠くへ来たものです。
P.S. 長門、会心の“一発ギャグ”もお見逃しなく。
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